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『Matthias et Maxime マティアス&マキシム』2019(カナダ、フランス)

『Matthias et Maxime マティアス&マキシム』2019(カナダ、フランス)

日本公開 2020.9.25
幼なじみのマティアスとマキシム。
おなじく兄弟同様の仲良しグループの1人リヴェットから罰ゲームとして「妹が作る短編映画に出てほしい」と頼まれ、断り切れずに承諾。
ところが、その中で二人のキスシーンがあることを知らされて動揺する。
なんとか撮影を終えたものの、それをきっかけにお互いが心の底に抱いていた思いに気づいてしまう。

監督:グザヴィエ・ドラン
脚本:グザヴィエ・ドラン

マティアス(マット):ガブリエル・ダルメイダ・フレイタス
マキシム(マックス):グザヴィエ・ドラン
リヴェット:ピア・リュック・ファンク
フランク:サミュエル・ゴティエ
ブラス:アントワン・ピロン
シャリフ:アディブ・アルクハリデイ
リサ:キャサリン・ブルネット

エリカ:カミーユ・フェルトン
フランシーヌ:ミシュリーヌ・バーナード


感想 『It Chapter Two IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』以来の動くドランが拝めることを楽しみに映画館へと向かった。
『It Chapter Two』(どうでもいいけど邦題長すぎでしょ)では、出てるなんて知らずに観に行った。
突然の登場に「ドラン!ラッキー」と思って観ていたら、やり場のない悲しさと怒りにがあふれてきた。
あれが実話だなんてひどい、あんまりだよぉ。

そんなことがあったので、今作にはかなり期待していたのだ。

中心になるマットとマックスの描写がよかったのはもちろんなんだけど、 その他の友だちとの友情もよく描かれていて、今までのドラン作品とはずいぶん違っていた。
男の子たちが無邪気にじゃれあっているところなんて楽しそうで「ちょっと混ぜてよ」って言いたくなる。
お互いが信頼し合い寄り添っているのが伝わってきて、なんとも言えない安堵感があったのもよかった。
この作品を作るきっかけとなった『Call Me by Your Name 君の名前で僕を呼んで』が甘く幸せなときを描いていてファンタジー寄りなのに対して、 『Matthias et Maxime マティアス&マキシム』は二人の心の葛藤が描かれていて、より現実的。
相手への思いを自分自身が認めて受け入れ、解放することへの抵抗。


『Matthias et Maxime マティアス&マキシム』Prime video で観る

『Jexi ジェクシー』2019

『Jexi ジェクシー』2019.10.11(アメリカ)2020年 日本公開予定


これがスマートフォンの新しい未来…なのかw

最新のテクノロジーで桁外れなお手伝いをしちゃいますよ~。

フィルくんが新しいスマホを起動すると
「ハロー、わたしはジェクシー。あなたにより良い人生をお届けにあがりました」
うひょーっ!こりゃ、たまらんぜ。

『her 世界でひとつの彼女』のサマンサよりも積極的なジェクシーさん。
ヴァーチャルどころかリアルに人生を良くしてくれるとは。

なんで、そこまで尽くしてくれるんだ?
「だって、わたしはあなたの人生をよりよくするためにプログラムされてるの」



監督:ジョン・ルーカス、スコット・ムーア
脚本:ジョン・ルーカス、スコット・ムーア

フィル  :アダム・ディバイン
ジェクシー:ローズ・バーン
ケイト  :アレクサンドラ・シップ

『her』のサマンサより、さらに進化したAIは話し相手どころか、
世話焼きオバサン並みに攻めてくる。
ヴァーチャル・アシスタントであり、人生のコーチでもあるジェクシーが
友だちもいない非モテ男にリア充ライフを贈ろうと、あの手この手で尽くしてくれる!
なんとしても日本公開してほしいわ。
しかも、かわいいかわいいマイケル・ペーニャも出ているではないか。
ああ、もう、観たくて観たくてたまらない!


2020.2.6 追記
2020年 日本公開決定



2020.6.5追記
2020年8月14日 公開決定!
邦題『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』


2020.8.14 追記
「観たくて観たくてたまらない!」という訳で公開初日に観てきたよ♪

ええ、用意周到に休みを申請しておいたのですよ(そんなに観たいのかw)
だって、マイケル・ペーニャだし、
大好きな『インセプション』の再上映も今日からだしね!

まだ公開したばかりだからネタばれは避けたいところなんで、ざっくり感想だけにしておきます。
ひとことで言うなら「頭を空っぽにして楽しめる」

幼い頃からスマホ漬けで育ったフィルは片時もスマホを手放せない重度のスマホ依存。
そんな彼が世話焼きジェクシーさんの指導のおかげで、
外に出るようになり、現実の世界のすばらしさに気づいたときは
「フィル、よかったね」とうっかり、涙を流しそうになりましたよ。

でも、皮肉なことに、フィルのリア充ライフが実現したとたん
ジェクシーが嫉妬に狂い攻撃し始めるという恐ろしい展開に。
なにしろフィルのすべてを握っているだけに、敵にまわしたら最悪の相手だよねぇ。
その結果は予告のとおり。

【教訓】
めんどうでも規約はちゃんと読んでから同意しましょう


人生を共にするならサマンサのほうがいいな。

『Beautiful Boy ビューティフル・ボーイ』(2018 米) を観てきたよ

『Beautiful Boy ビューティフル・ボーイ』2018(アメリカ) 2019.4 日本公開

父デヴィッド・シェフと、息子ニック・シェフが、それぞれの視点からつづった回顧録をもとに、ニックの薬物依存症からの回復への険しい道のりと、息子を信じて支える父の愛を描く。

監督:フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン
脚本:ルーク・デイヴィス、フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン、
原作:デヴィッド・シェフ、ニック・シェフ

デヴィッド:スティーヴ・カレル
ニック  :ティモシー・シャラメ




辛い内容だけど、とっても良かった。
息子ニックのティモシーも、父親デヴィッドのスティーヴ・カレルも素晴らしい。
音楽もシガーロスやニルヴァーナなど緊張感と重苦しさ、残酷な美しさを演出していて絶妙。

ニックが弟たちと戯れているシーンを見ていると、それだけで幸せ。
なのに、その後ふたたび闇に落ちてゆくニックと、なすすべもなく憔悴する父デヴィッドを見るのが辛い。

エンドクレジットの終わりまでいない人が多かったのも残念。
そもそも、ポップコーンやら何か食べながら観ている人が多かったのが嫌だったんだけどね。
まぁ、そういう人たちがエンドクレジットで出て行ったのだから当然といえば当然か。

2019.9.30 追記

10.25(火)より Amazon Prime Video で独占配信

『Photograph フォトグラフ』

『Photograph フォトグラフ』15 March 2019(ドイツ、インド、アメリカ) 劇場未公開


『めぐり逢わせのお弁当』のリテーシュ・バトラの新作。

ムンバイのストリートフォトグラファー、ラフィは祖母から結婚するようプレッシャーをかけられていた。
見ず知らずの女性客、ミロニの写真を婚約者だといつわり、祖母に送ったことから運命が大きく変わっていく。



監督:リテーシュ・バトラ
脚本:リテーシュ・バトラ

ラフィ:ナワーズッディーン・シッディーキー
ミロニ:サニヤー・マルホートラ

なんとなくハッピーエンディングになる予感はするよね。ただ、おばあちゃんが元気でい続けてくれるかが気がかりだけど。
ストリートフォトグラファーは路上で観光客を相手に写真を撮ることを生業にしているカメラマン。そんなラフィを演じるのは『バジュランギおじさんと、小さな迷子』でいい味出してたジャーナリストを演じたナワーズッディーン・シッディーキー!
『Dabba めぐり逢わせのお弁当』がとっても良かったリテーシュ・バトラが監督脚本ならぜひとも観たい。お弁当がヒットしたから、これも日本公開が期待できそう。

2019.8.23 追記
劇場公開なし
邦題『フォトグラフ ~あなたが私を見つけた日~ 』でデジタル配信決定

観ることができたのはうれしい。
レビューをみると、あまり芳しくないようだけど、とっても良かったよ。
たしかに地味で、なかなか進展しない二人の関係は今の日本の社会からみればイライラするのかもしれない。
でも、時間をかけて信頼を築いていく様子がちゃんと伝わってくるし、そこが素敵なんだなぁ。
結婚に対する考え方も、二人の家庭環境や身分の違いから慎重にならざるを得ないのは仕方ないよ。
そういう文化や習慣の違いにも思いをめぐらせて観てほしい。
ラストも『めぐり逢わせのお弁当』よりも好き。


『フォトグラフ ~あなたが私を見つけた日~』を見る


『Hotel Mumbai ホテル・ムンバイ』2018 (オーストラリア)

『Hotel Mumbai ホテル・ムンバイ』2018(オーストラリア、アメリカ、イギリス、インド、シンガポ-ル)
日本公開未定→2019.9.27日本公開


2008年にムンバイで起きた同時多発テロの実話をもとに制作。
ターゲットの一つとなったタージ・ホテルが襲撃された。
宿泊客を命がけで守るホテルスタッフ、生まれ来るまだ見ぬ我が子を守ろうとする夫婦。
極限状態におかれた人間の勇気と慈悲の心を描く。



監督:アンソニー・マラス
脚本:ジョン・コリー、アンソニー・マラス

オベロイ(料理長):アヌパム・カー(ケール)
アルジュン(ウェイター):デヴ・パテル
デイヴィッド:アーミー・ハマー


2018.9
トロント国際映画祭など、カナダ、オーストラリア、アメリカの映画祭でのプレミア上映
2019.3 オーストラリアより各国順次一般公開
2019.3.14現在 日本公開未定

日本公開はどうなのかな?観たい。
でも、アーミー・ハマーだよ?日本で人気あるよね。そこに望みをかけよう(笑)
個人的にはデヴ・パテル推しだけど。


2019.3.16 追記
『Hotel Mumbai ホテル・ムンバイ トレイラー、インタビュー』のまとめを作ったよ

2019.3.27 追記
『Hotel Mumbai ホテル・ムンバイ』の日本公開が決定!


2019.9.28 追記

『Hotel Mumbai ホテル・ムンバイ』を観てきたよ。

もう、何が起こるのかわかっていながら観たので、始めからすでに泣きそう。
遅刻しながらも、いつもどおりに出勤して行くアルジュンに「今日は行かないで」と言いたくてたまらない。
まるで、その場にいるかのような緊張感に、ずっと身構えて観入っていたせいで2時間でかなり疲れた。
それにしても、わずか2時間という枠の中で、各人物それぞれの立場と心境が表現されていたのが素晴らしい。
冷静さと勇気をあわせ持ったオベロイ料理長。
偏見から恐怖心を露わにするイギリス人女性客に対して優しく誠実に接するアルジュン。
幼さも残した実行犯の青年からは、信仰心を利用されてテロリストに仕立て上げらてゆく仕組みが伝わってくるし、
それと同時にイスラムに対して悪いイメージを抱かせる本当の原因も伝わってくるはずだ。

お互いの違いを認め、思いやりの心があれば世界を良くしてゆくことができるという希望を抱かせてくれる。
が、裏を返せば、それらがない限り希望はない、ということでもあるのが悲しい。
今、この映画が作られた意義を考えたい。


ブリーという女性を演じていたアジアン・ビューティが気になり、ちょっと調べてみた。
名前は、Natasha Liu Bordizzo(ナターシャ・リュー・ボルディッツォ?)
オーストラリアのモデル、女優で中国系イタリア人。
彼女の魅力は美しさだけではない。
シドニー工科大学では法律とコミュニケーションを学び、
武道にも長けていてテコンドーの黒帯取得しているのだと!
素敵♪

『Hotel Mumbai ホテル・ムンバイ』を見る

『Bajrangi Bhaijaan バジュランギおじさん と、小さな迷子』を観てきたよ

『Bajrangi Bhaijaan  バジュランギおじさん と、小さな迷子』(2015 印)
2019.1.18 日本公開

公開が決まって、しかも近場で上映されると知って、ずっと楽しみにしていた。
ということで、さっそく観てきたよ。
そして、まだまだ公開前の気になる作品目白押しなのに、早くもこれが2019年わたしのナンバーワンになりそうな予感。

もうね、オープニングからテンション上がったね。
大陸の血が騒ぐのだろうかw
ああ、ビリヤニ食べたくなってきたわ。

ストーリー、キャスティング、演技、映像、音楽、すべてが良かった。
マサラ・ムービーの良いところしかない!
「またかよ?どれもみんな同じじゃん」な要素がひとつもない!

たしかに、日本で一般公開されるマサラ・ムービーは良いものばかりだけど
『バジュランギおじさん と、小さな迷子』が特に素晴らしいと思うのは
欧米作品にも通じる作りでありながら、インドの大衆娯楽映画としての売りである「歌って踊って」シーンも、いい塩梅に盛り込まれているバランスが絶妙なのだ。

ハッピーエンディングだから安心して何度も観ることができるのもいい。
こりゃ、円盤出たら買っちゃうなぁ。
でも、雄大な風景に浸るために映画館で何度も観たい。

なんといっても、シャヒーダー(ムンニー)役のハルシャーリー・マルホートラちゃんが本当にかわいい!
いつまでも一緒にいたくなるわ。
サルマーン・カーンは…サルマーン・カーンだった(なんだ、それw)

老若男女問わず誰にでも自信を持ってすすめられる作品。

そんなわけで、調子に乗ってプレイリストまで作ってしまった。
好きな曲だけ、しかも一番好きな曲は2回入れてしまった。
『Bajrangi Bhaijaan バジュランギおじさん と、小さな迷子』プレイリスト





『Bohemian Rhapsody ボヘミアン・ラプソディ』を観てきたよ

これはもう、反則でしょ。最初のロゴですでに泣かせにかかってくるんだもん。
そうだよ、まんまと半泣きだったよ。

そして、本編最初のシーン。
フレディが朝起きて咳込む。ただそれだけで、それがいつのことなのか、
その後何が待っているのかがわかってしまい涙腺崩壊。
ああ、もう…

ひとことで言って、すごくよかった。事実と違うよね、と気になるところもあるけど。
映画としてとてもよくできていた。よくぞ、ここまで作ってくれたと感謝しかない。
ただ、よくできているだけに、恐れていたとおり27年前の喪失感がよみがえってしまった。
今また、あの喪失感、無気力におそわれていて鬱になりそう。
フレディがいないことに耐えられない。これは一生癒えることのない悲しみ。
未だに自分からは彼らのビデオやCDに手を出すことはできない。
たまたま何かで見たり聞いたりするのは慣れたけど。

でも、上映が続く限りまた何度も観に行くことになるだろうな。
辛いけど、素晴らしくて作品として大好きだから。

ラミくんは本当によくやってくれた。ありがとう。
ジョンは驚くほど似ていた。ベースを弾くときの動きなんてそっくりで涙もの。
ブライアンはギターを弾くところや立ち姿はよく似てるけど、
アップになったときに違和感があった。何故かなと思ったら、目の色が違うんだよね。
たしか、ブライアンはヘーゼルなのに、役者はブルーだった。
せっかくだから、そこはカラコン入れてほしかったな。
なんでそうしなかったの?気が付かないとでも思った?
ファンなら絶対気になるよ、特にブライアンのファンならね。
(正確にはロジャー以外はみんな違うんだけど)
ロジャーは…ヅラ感が気になってしまったのと、本人はもっと綺麗だったよ。
観終わって出るときに後ろから若いカップルの「ロジャーがそっくりだった」って声が聞こえてきたけど。
違うねw きみたち、リアルタイムで知らないからだよ。
本物はもっと綺麗で端正な顔立ちだったよ!

と、とりあえず時間がないから今はここまで。
またあとで追記







追記:結局、5回観に行った
はじめは、イイ音と大きなスクリーンで観られるうちは通い続けようと思っていたけど、もう限界。
観れば観るほど、聴けば聴くほど、フレディがいないという事実が重くのしかかってきて
1991.11.24 以後の喪失感に囚われた日々がよみがえってきて毎日泣き暮らしていた。
それでわかったことは、彼らにカラコンを着けさせなかったのは、
ドキュメンタリーではないこと、
現実ではないことを意識させる意図があったのではないかということ。

というのは、以前、子どもを性犯罪から守るためのプログラムを学ぶ機会があって、
もし、犯罪に巻き込まれそうになったらどうするかをロールプレイングで示すんだけど、
お芝居の最後にはみんなで一緒にパンッ!と手をたたくという決まりがあった。
そうすることで、現実に引き戻してあげるのだという。
あたかも催眠術を解くように。
これをしないと、目の前で起きたことの恐怖をずっと引きずってしまうのだそうだ。

そんなわけで、作品として完成させるとき必要以上に本物に似せることを避けたのではないかと思った。
フレディがいちばん似てなくてよかったw
もし、もっと似ていたら、わたしは残りの人生を鬱状態で送ることになっただろう。

『Ant-Man and the Wasp アントマン&ワスプ』を観てきたよ

スコットは2年前にアベンジャーズの戦いに参加したことがきっかけ今はFBIの監視下、自宅謹慎の日々を送っていた。
あと3日でFBIの監視から解放されるという日、やっかいな仕事に巻き込まれてしまう。


監督:ペイトン・リード

スコット・ラング/アントマン:ポール・ラッド
ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ:エバンジェリン・リリー


楽しみにしていたというか、救いを求めて待っていたアントマン2.
いやぁ、ほんと、アントマンがインフィニティ・ウォーに参戦してないなくてよかった。
マーベルは前回の『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』ですっかり気持ちが沈んでいたから、笑いを提供してくれる存在が控えていたのがありがたい。

スコットのいい人ぶりが伝わってくるのが好き。
キャシーは賢くてパパのことをよくわかってくれるし本当にかわいい。
スコットは経験を活かして警備会社を経営してるのが笑える。イイわぁ。
今回、ルイスの出番が多くて「主演マイケル・ペーニャじゃないの?」ってほど。
実にマイケル・ペーニャしていて嬉しいかぎりでありました。


『アントマン&ワスプ』を見る


『The Only Living Boy in New York さよなら、僕のマンハッタン』を観てきたよ

『The Only Living Boy in New York さよなら、僕のマンハッタン』2017 US

2018年4月日本公開


親元を離れ一人暮らしをはじめたトーマスのアパートにW・F・ジェラルドと名乗る不思議な中年男性が越してきた。
やがてジェラルドと親しくなり、彼から人生のアドバイスを受けるようになる。
そんなある日、父イーサンと愛人ジョハンナの密会を目撃したことで、トーマスの平坦だった人生が変わってゆく。


イケメンが売りだったピアース・ブロスナンよりジェフ・ブリッジスがいい味出してて素敵などと思いつつ、
ピアース・ブロスナンが普通のお父さん演ってるのがちょっと意外でよかった。

終わり近くまでは、特に引き込まれるでもなく、いたって淡々と観ていたんだけど、
今まで隠れていた真実が見えたとたん一気に感情が流れ出した。
ああ、そうだったのか!
そう思った瞬間、もう一度はじめから見直したくてたまらなくなった。
うん、レンタル始まったらまた観よう。


監督:マーク・ウェブ

トーマス・ウェブ:カラム・ターナー
W・F・ジェラルド:ジェフ・ブリッジス
ジョハンナ:ケイト・ベッキンセール
イーサン・ウェブ:ピアース・ブロスナン




『さよなら、僕のマンハッタン』を見る




ハンガリー映画『心と体と』を観てきたよ

『Testrol es lelekrol 心と体と』(2017 ハンガリー)
日本公開2018年4月


舞台はブダペスト郊外の食肉処理工場。
代理職員として入ってきた若い女性マーリアは人と接することが苦手でいつも一人。
上司エンドレはそんなマーリアを気づかうが上手くいかずにいた。
ある日ひょんなことから、二人が同じ夢を見ていることがわかり、
それをきっかけに二人は急接近して行く。



映画は雪に覆われた森の中をさまよう二頭の鹿の姿から始まる。
とても静かで厳かな空気が流れる「夢」から覚めると現実は
かなりキツい食肉処理工場の日常。

このギャップが、なんともいえない。正直、目を背けたくなる。
しかしながら、エンドクレジットにも表記されるように

「この映画では動物虐待はしていません。残酷な場面がありますが、
それは食肉処理場で日常的に行われている行為です」


はい、おっしゃる通りです。
普段、目を向けずにいることに日々の食生活が支えられていることを強烈に意識させられたのも、この映画の優れた点の一つかもしれない。


そんなエグい現実と神秘的な夢の共存。
二人がお互いに近づこうとして努力する姿が痛々しいほどぎこちなくて愛おしくなるのだ。

終盤、思うように行動できない自分に失望したマーリアが早まった真似をしたときは
「えー、そんなの悲しいんだけど?」
と、泣きそうになったが、それこそ早まった判断だった。
よかったよ、ハッピーエンディングでw
                            映画館で鑑賞


英題:On Body and Soul
監督・脚本:イルディコー・エニェディ
マーリア:アレクサンドラ・ボルベーイ
エンドレ:ゲーザ・モルチャーニ

『心と体と』を見る







はじめて観たハンガリー映画は『リザとキツネと恋する死者たち』だった。

あれもまた不思議な作品だったな。
日本人にしかわからない気恥ずかしいような感覚を与えられるんだが、
そこが、なんだかクセになるおもしろさで好き。
誰かにわかってもらいたくて、尊敬する大先輩にすすめてしまった。
気に入ってもらえたようでブログに感想が上がっていた。
ふっふっふ、布教成功だ。GJ自分。


他にハンガリー映画といえば
『ホワイト・ゴッド』『サウルの息子』『悪童日記』が気になっていたものの
見逃したままになっている。
サウルと悪童日記は観る機会があったにもかかわらず、
テーマの重さに恐れをなしてスルーしてしまったのだ。
やはり、精神的に余裕がないときには避けた方が無難だと思う。


『リザとキツネと恋する死者たち』はいつ観ても楽しい
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映画『29+1 29歳問題』を観てきたよ

『29+1 29歳問題』 2016(香港) 日本公開2018年5月


恋も仕事も手に入れたリア充キャリアのクリスティと、
町のレコード店で長年働く地味なティンロ。
パリへ旅行中のティンロの部屋を借りることになったクリスティ。
二人は誕生日が同じというだけで他に接点もなく別世界の住人のように思えたが、
部屋でみつけたティンロの日記がクリスティを変えてゆく。
映画『29歳問題』予告編<2018/5/19公開>
監督:キーレン・パン
脚本:キーレン・パン
クリスティ:クリッシー・チャウ
ティンロ:ジョイス・チェン
舞台女優であるキーレン・パンが長年演じてきた一人芝居の映画化で初監督作品。


アクション以外の香港映画が上映されるのは、めずらしいんじゃないかな。
自分が知らないだけかもしれないけど。
ということで、こういう香港映画を映画館で観るのははじめて。


実はまったくノーマークでチラシももらってきていない作品だった。
それが、最近たまたま予告を目にしてとても気になってしまった。
「あ、これは観なきゃいけない、って啓示だ!」と。


結果、大ヒット。
もう、響きまくりで号泣レベル。(実際はギリギリ我慢したけど)

特にクリスティが今までのことをいろいろ後悔するところは他人事とは思えない。
むしろ、年を重ねたぶん、クリスティ以上に後悔することは多いよ。


地味ながら日々を楽しんでいるティンロだって、それは生きるため身に付けた術だし。
この先ずっと今までどおり楽しく暮らすために、強くなって大きな選択もしなくてはならなかった。
ティンロはたいせつなことをおしえてくれる。
これもまた、年を重ねたぶん重みがまして響く。

だから、この作品はアラサー女子に限らず全年齢に響くはず。



そんな訳で、観終ってすぐにパンフレットを買いに行ったら、すでに先客が。
さらに、わたしの後ろにも並ぶ女性が複数。
そうだよね!よかったよね!
音楽もよかった。英語も広東語もやさしい声とメロディで涙が出るよ。
全曲タイトルとアーティストを知りたいのにパンフレットにも公式サイトにも記載なし。
ググって2曲はわかったけど…ううっ、どうしたらいいんだ!




邦題になっている29歳問題と、原題の29+1は、
29歳と30歳では大きな違いがあるよね、というのは
女にとってはどうやら万国共通の壁らしい。


で、実際のところ乗り越えてしまえば、
どうってことないどころか、そんなモノは存在しないことがわかるんだけどね。
ひとつ年を重ねたからといって何もかわりはしない。
たしかに、周りの古い価値観にしばられた人間からの無言のプレッシャー
あるいは心無い言葉に傷つけられるものだけど。

自分にとっては、30歳というのは大人のイメージだった。
だから、もう若くはないという焦りや悲しみよりも、
何一つとして成し遂げていないまま30歳をむかえてしまったことがつらかった。

さらにその後も誕生日をむかえるたびに、
年齢に中身が伴わないことがますます重くのしかかるのだ。

あと何年かすれば二度目の29歳問題に直面することになる。
そのとき、ティンロのように笑って迎え撃つことができるだろうか。


どうか、パリから帰ったティンロが元気で幸せでいられますように。
映画館で鑑賞


おすすめポイント
・クリスティの置かれた状況に合わせ全体を流れるリズムの変え方がイイ
・社長のエレインがかっこいい
・ティンロとホンミンの関係がかわいくて、見ているだけで幸せ
・挿入歌からエンディングまで、切なくやさしい音楽がイイ
・全年齢、全女性におすすめ


『29歳問題』を見る




映画『WONDERSTRUCK ワンダーストラック』を観てきたよ

『WONDERSTRUCK ワンダーストラック』2018年4月公開



観に行ってからだいぶ経つけど、ちゃんと感想をまとめる時間がないので
とりあえずツイートを貼っておこう。
書きたいことが多すぎて上手くまとまらない、というのが正直なところ。

で、なんとかもう一度観に行くことができた。よかった。








『ワンダーストラック』を見る




映画『空飛ぶタイヤ』を観てきたよ

『空飛ぶタイヤ』公開 2018年6月 

めずらしく邦画を観た。これは予告を見たときからずっと気になっていた。
ここ数年は年に1本ぐらい気になる邦画がある。昔は考えられなかったが。

結果、とてもよかった。レンタル化したらもう一度観たい。



予告でいちばん心惹かれたのは深田恭子演じる赤松社長の妻。
巨大企業の圧倒的な力を前に挫折しそうになる夫にかけた言葉

「まだすべて終わったわけじゃないでしょ」

このひとこと、これだけで、観たいと思った。
すごい、なんて女性だ。
自分にはこんな台詞言えないよ。

そう、中小企業の社長が巨大な組織とどう闘うのかというのも、
もちろん興味があったが、
それ以上に、この妻がどんなふうに夫を支えるのかに興味があった。
赤松をはじめ、男たちの闘いは期待と落胆、
どん底からの大逆転にぐいぐい引き込まれる。
期待が落胆にかわるときは一緒に涙するほどだったが、
そこは誰もが書くだろうから割愛。


妻だよ、妻!

誰が何と言おうと妻推しだよ。
出番は少ないが、期待どおりのすばらしさだった。


世間では人殺し扱いされる父親。当然、幼い息子は学校でいじめられる。
夫がそのことに気付いたときは、すでに妻がひとりで対処済み…と。
ああ、もう!女神だよ。
聖母なんて生やさしいものではなく、アルテミスだ。
絶対、彼女だって泣きたい思いでいっぱいだったはずなのに。
夫の苦しい立場、心情を気づかう言葉といい、理想の妻であり母だ。
闘う赤松もカッコよかったが、それ以上に赤松妻を嫁にしたいと思った。
いいなぁ、あんな嫁がほしいなぁ。しかも、深キョンだよ。最高でしょ。


6月17日 映画館で鑑賞


おすすめポイント

・なんといっても、妻、深キョンがいい
・岸辺一徳の悪っぷりは安定
・陰ながら赤松を援護射撃するディーン・フジオカと高橋一生に惚れそう
・小池栄子を拝めたのもポイント高い


『空飛ぶタイヤ』を見る

『Wonder ワンダー 君は太陽』を観てきたよ

『Wonder ワンダー 君は太陽』日本公開 2018年6月 試写会で鑑賞

なんだか上手くまとまらないけど、とりあえずアップしておくか、ということで。


バスタオルが要るとの噂があったのでドキドキして行ったけど、そこまでではなくて助かった。

単なるお涙ちょうだいものではなく、オギーを取り巻く家族やその友だちが丁寧に描かれていた。
そのため、観る人それそれが特定のキャラクターだけに感情移入するにとどまらず、いろいろな視点から見ることができる。
ストーリーは簡潔なのでわかりやすい。
これは悪く言うと何度も観る必要はないとも言えるが、視点を変えれば何度も楽しめる。
やはり、よくできた作品。

ヴィアは普段から “二の次” 扱いされる寂しさを抱えていたところに、親友のミランダとのすれ違いが加わり目も当てられない状態。
一方、ミランダはミランダでヴィアを傷つけてしまったことを後悔、耐えきれず、オギーに電話で苦しい胸の内を告白。
オギーを自分の弟のように思っていたから、ヴィアに会えないことよりオギーに会えないことがつらかったんじゃないかな。

愛情深く信頼できる素晴らしい先生ばかりで、あんな学校に入れる子ども達が羨ましい。
嫌な子ジュリアンも最後は改心したようでよかった。
が、ジュリアンの両親は救いようがないままだろうから、彼はあの後、苦しむことになるんだろうな。かわいそうに。


ジェイコブくんはもちろん、他の子もみんな上手いだけでなく可愛いくて驚いてしまう。

いじわるなジュリアンを演じていたのは『僕のワンダフル・ライフ』のブライス・ガイザーくんだった。

彼も上手いね。『僕の…』ではやさしい子だったけど、今回はちゃんとすごく嫌な子だった。 ヘンな髪型のせいもあって「どこかで見た顔」だとは思ったけどイーサンだったとは気付かなかったもん。
そして、サマーを演じたミリー・デイビスちゃんもとっても良かった。
将来美人になりそうで、それも楽しみ。TVドラマが中心で映画出演は少ないのが残念。
ジャックを演じたのは『サバービコン』のニッキー、ノア・ジュプくん。彼がまた上手いし可愛い。


ヴィアが言っていた「Miranda used to joke that my house was like the Earth. It revolved around the son.」 “sun”と“son”をひっかけて上手いこと言うなと思ったんだけど、吹き替えでは何て言ってるんだろう?
みんな、オギーを支えているようで実は支えられてたんだと思う。オギーを中心に寄り添うことであたたかい気持ちになれる。
観終ったら、邦題にある“君は太陽”ってフレーズが好きになれた。

だれにでも安心して薦められる作品。
くだらない道徳の授業なんかやめて、この映画を見せるほうが 100倍価値があるよ。

『ワンダー 君は太陽』を見る


米公式サイトでこんなポートレイトが作れるよ

映画『Lady Bird レディ・バード』を観てきたよ

「わたしのこと、レディ・バードって呼んで」って…イタイ、イタイよ!
クリスティン、きみ、17歳だよ。もう…でも、かわいいよ。

これ、誰もが持ってる”なかったことにしたい過去”がてんこ盛りなんだ。

「あるある!わかるよ、それ」
もちろん、クリスティンほど重症ではないけど、共感と自戒の入り混じった感情で満たされる作品。

母、マリオンとの会話や親友ジュリーとの日々、ダニーとのほのぼの恋愛関係からの想定外展開と和解、ひたすら優しいお父さん、などなど好きなシーンしかない。
そう、嫌いなシーン、要らないシーンがひとつもない。悪意に満ちた人もいない。
だからといって薄っぺらい青春ものでもない。観る人の年齢や立場が変われば味わいも変わる。ひとことで言い表せないけど、ずっと大切にしたい作品であることは確か。

最後にお父さんのおかげでマリオンの気持ちがわかって、ずっと気になっていた兄ミゲルの存在の意味などすべてが腑に落ちた。
ああ、そういうことだったのね。涙があふれた。

次はマリオンの視点で見てみたい。
まだまだ思いは尽きない。上手い言葉がみつかったらまた追記したい。

6月1日 映画館で鑑賞 

『レディ・バード』を見る


それにしても、最近観た作品には素敵なお父さんが出てくるなぁ。
『Call Me by Your Name 君の名前で僕を呼んで』も『Lady Bird レディ・バード』も両親とも素敵で特にお父さんが最高なのだ。
この二作品は対になる。同じ年に公開された奇跡に感謝。


あ、そうそう『Patti Cake$ パティ・ケイク$』のダニエル・マクドナルドちゃん出てたけど台詞は一言だけだった。でも、ちゃんと高校生だった。かわいい。

ダニーを演じてた子、どこかで見た顔だと思ったら『スリー・ビルボード』でミルドレッドの息子だった。

過去記事紹介 『Lady Bird レディ・バード』







『Deadpool 2 デッドプール2』前夜祭に行ってきたよ

前作では手乗りデップーをもらい損ねて残念な思いをしたので、今回は前夜祭に参加してきた。
待望の手乗りデップーを連れて帰ることができてうれしい♪ そして、なにより前作を上回るおもしろさで最高。かなり泣かされるつくりで困ったけど、お笑い満載で救われた。

今回、ビル・スカルスガルドくんが…カッコいい役を期待して行ったら、お笑い要員!
いいよいいよ、ありがとうございます。かわいかったからOKさ。
コロッサスは前作よりかわいさ増しでうれしい。ドーピンダーもいい仕事してた。
ドミノはめちゃくちゃカッコいい。ネガソニック&ユキオもかわいい。
でもでも、ケーブルが素敵だった! 
ヴァニッシャーの中の人がわかったときは笑った。うん、みんな大笑いだったね。
ああ、マット・デイモンに気付けなかったのは残念。次回は見逃さないぞ! 
本当に最高で書きたいことはまだまだあるけど、とりあえず今日はここまで。
また、後日追記したい。まぁ、また観に行くしね。

5月31日 映画館で鑑賞 

『デッドプール2』を見る


映画『Patti Cake$ パティ・ケイク$』を観てきたよ

『Patti Cake$ パティ・ケイク$』を観てきたよ



おもしろかった。映画としてはよかった。
が、ラップがね…思ってたのと違ってた。
いやぁ、「魂の叫び」なんて謳い文句だったから期待してたんだけど
ほぼ下ネタじゃないかーっ!!
話が違う、話が違うよ。

スタイルとしてはバスタードが加わってから格段にカッコよくなって、「おおっ!」と思ったのに。
でも、下ネタ(笑)
そりゃあ、バスタードが最初は引いてたのも無理ないよ。

音楽的にはバスタードが演ってたもののほうが好き。
でも、いちばんカッコよかったのはママ!
呑んだくれで太っちゃってるけど、さすが元ロックシンガーだけあって歌いだしたら凄いのだ。 ずっとママの歌だけでもいいよ。
あまりのカッコよさに、調べたらこのブリジット・エヴァレットさんは女優業だけでなく歌手もやってた。 うん、納得。

今まであまり知らなかった役者さんばかりだったけど、みんな素晴らしかった。
掘り出し物をみつけたような気持ちでうれしい。

パティを演じたダニエル・マクドナルドちゃんはとってもチャーミングだし近日公開の『Lady Bird レディ・バード』にも出てるらしいから楽しみ。

5月25日 映画館で鑑賞


おすすめポイント
・みんな上手いだけでなく自然で本当にそのへんにいる家族・友だちのよう。
・バスタードの家でのレコーディングするシーンがゾクゾクする。いちばん好きなシーン。


過去記事紹介 『Patti Cake$ パティ・ケイク$』

Amazon Prime Video で『パティ・ケイク$』を観る

映画『Peter Rabbit ピーターラビット』を観てきたよ

仁義なき闘いあるいは萌えキャラ・バトルロイヤル。おもしろかった。

見ていて思い出したのは
『グッド・フェローズ』『ブラック・スキャンダル』『男たちの挽歌』!
ポターのピーターラビットとはまったくの別物とわかって観ることができるなら楽しめる。


思っていた以上に過激な悪っぷりで、故マクレガーさんやトーマスが気の毒すぎる。
これはいたずらレベルじゃない。可愛いからって何やっても許されると思うなよ(笑)
一応ハッピーエンディングなんだけど、ピーターが謝ったのはやりすぎた破壊行為だけ。
殺人未遂については反省してない!
さすがに、アナフィラキシーを利用するのは笑えないな。

5月19日 映画館で鑑賞


おすすめポイント
・本物のウサギかと思う動きで実在感がある。
もしかして、走っている後姿などは実写を使ってるのではないかとさえ思える。
・性格はともかく、どのキャラクターも見た目は絵本そのままの可愛らしさ。
・パイになる前の動くお父さんが見られる
・スーツ姿のドーナル・グリーソンを拝めるだけで高得点。
・カワイイものに縁遠いバトルアクション好きにも楽しめる

過去記事紹介『Peter Rabbit ピーターラビット』

Amazon Prime Videoで『ピーターラビット』を見る




映画『Suburbicon サバービコン』を観てきたよ

なぜか評価が低いみたいだけどおもしろかった。

ジュリアン・ムーアが食べてはいけないハンバーガーを作り出しそうな勢いで笑える。



『サバービコン 仮面を被った街』本編映像(マット・デイモン)

監督:ジョージ・クルーニー
脚本:コーエン兄弟、ジョージ・クルーニー、グラント・ヘルロフ

ガードナー・ロッジ:マット・デイモン
ローズ、マギー  :ジュリアン・ムーア
ニッキー       :ノア・ジョプ



どうやら、隣に越してきたサバービコン初の黒人家族であるメイヤー一家のエピソードが並行して描かれていることが否定的にみられている様子。
たしかに、ロッジ家との直接的な絡みがないので、始めはちょっと疑問に感じた。
でも、観終わってみると、理想の街が本性を現すきっかけとしてだけでなく、ニッキーの心の支えと成長に必要な存在だったのだと思えた。
円盤が出たら、ニッキーの目線を意識してもう一度確認してみたい。ま、余裕があれば上映期間中にもう一度見たいけど。

それにしても、あの後、ニッキーはどうなるのだろうか。オバチャンはそれだけが気がかりだわ。

5月16日 映画館で鑑賞

『 サバービコン』を見る



ニッキーを演じたノアくんは『ワンダー』にも出てるんだね
https://youtu.be/7WqtHVaVleo