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『Matthias et Maxime マティアス&マキシム』2019(カナダ、フランス)

『Matthias et Maxime マティアス&マキシム』2019(カナダ、フランス)

日本公開 2020.9.25
幼なじみのマティアスとマキシム。
おなじく兄弟同様の仲良しグループの1人リヴェットから罰ゲームとして「妹が作る短編映画に出てほしい」と頼まれ、断り切れずに承諾。
ところが、その中で二人のキスシーンがあることを知らされて動揺する。
なんとか撮影を終えたものの、それをきっかけにお互いが心の底に抱いていた思いに気づいてしまう。

監督:グザヴィエ・ドラン
脚本:グザヴィエ・ドラン

マティアス(マット):ガブリエル・ダルメイダ・フレイタス
マキシム(マックス):グザヴィエ・ドラン
リヴェット:ピア・リュック・ファンク
フランク:サミュエル・ゴティエ
ブラス:アントワン・ピロン
シャリフ:アディブ・アルクハリデイ
リサ:キャサリン・ブルネット

エリカ:カミーユ・フェルトン
フランシーヌ:ミシュリーヌ・バーナード


感想 『It Chapter Two IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』以来の動くドランが拝めることを楽しみに映画館へと向かった。
『It Chapter Two』(どうでもいいけど邦題長すぎでしょ)では、出てるなんて知らずに観に行った。
突然の登場に「ドラン!ラッキー」と思って観ていたら、やり場のない悲しさと怒りにがあふれてきた。
あれが実話だなんてひどい、あんまりだよぉ。

そんなことがあったので、今作にはかなり期待していたのだ。

中心になるマットとマックスの描写がよかったのはもちろんなんだけど、 その他の友だちとの友情もよく描かれていて、今までのドラン作品とはずいぶん違っていた。
男の子たちが無邪気にじゃれあっているところなんて楽しそうで「ちょっと混ぜてよ」って言いたくなる。
お互いが信頼し合い寄り添っているのが伝わってきて、なんとも言えない安堵感があったのもよかった。
この作品を作るきっかけとなった『Call Me by Your Name 君の名前で僕を呼んで』が甘く幸せなときを描いていてファンタジー寄りなのに対して、 『Matthias et Maxime マティアス&マキシム』は二人の心の葛藤が描かれていて、より現実的。
相手への思いを自分自身が認めて受け入れ、解放することへの抵抗。


『Matthias et Maxime マティアス&マキシム』Prime video で観る

『Jexi ジェクシー』2019

『Jexi ジェクシー』2019.10.11(アメリカ)2020年 日本公開予定


これがスマートフォンの新しい未来…なのかw

最新のテクノロジーで桁外れなお手伝いをしちゃいますよ~。

フィルくんが新しいスマホを起動すると
「ハロー、わたしはジェクシー。あなたにより良い人生をお届けにあがりました」
うひょーっ!こりゃ、たまらんぜ。

『her 世界でひとつの彼女』のサマンサよりも積極的なジェクシーさん。
ヴァーチャルどころかリアルに人生を良くしてくれるとは。

なんで、そこまで尽くしてくれるんだ?
「だって、わたしはあなたの人生をよりよくするためにプログラムされてるの」



監督:ジョン・ルーカス、スコット・ムーア
脚本:ジョン・ルーカス、スコット・ムーア

フィル  :アダム・ディバイン
ジェクシー:ローズ・バーン
ケイト  :アレクサンドラ・シップ

『her』のサマンサより、さらに進化したAIは話し相手どころか、
世話焼きオバサン並みに攻めてくる。
ヴァーチャル・アシスタントであり、人生のコーチでもあるジェクシーが
友だちもいない非モテ男にリア充ライフを贈ろうと、あの手この手で尽くしてくれる!
なんとしても日本公開してほしいわ。
しかも、かわいいかわいいマイケル・ペーニャも出ているではないか。
ああ、もう、観たくて観たくてたまらない!


2020.2.6 追記
2020年 日本公開決定



2020.6.5追記
2020年8月14日 公開決定!
邦題『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』


2020.8.14 追記
「観たくて観たくてたまらない!」という訳で公開初日に観てきたよ♪

ええ、用意周到に休みを申請しておいたのですよ(そんなに観たいのかw)
だって、マイケル・ペーニャだし、
大好きな『インセプション』の再上映も今日からだしね!

まだ公開したばかりだからネタばれは避けたいところなんで、ざっくり感想だけにしておきます。
ひとことで言うなら「頭を空っぽにして楽しめる」

幼い頃からスマホ漬けで育ったフィルは片時もスマホを手放せない重度のスマホ依存。
そんな彼が世話焼きジェクシーさんの指導のおかげで、
外に出るようになり、現実の世界のすばらしさに気づいたときは
「フィル、よかったね」とうっかり、涙を流しそうになりましたよ。

でも、皮肉なことに、フィルのリア充ライフが実現したとたん
ジェクシーが嫉妬に狂い攻撃し始めるという恐ろしい展開に。
なにしろフィルのすべてを握っているだけに、敵にまわしたら最悪の相手だよねぇ。
その結果は予告のとおり。

【教訓】
めんどうでも規約はちゃんと読んでから同意しましょう


人生を共にするならサマンサのほうがいいな。

『Ad Astra アド・アストラ』2019

『Ad Astra アド・アストラ』2019.9月公開

(2019 アメリカ)

遠い宇宙で消息を絶った父、人類の存在の本質、
地球存続を脅かす謎を探るために、ロイは太陽系のかなたへと旅立つ。



監督:ジェームズ・グレイ
脚本:ジェームズ・グレイ、イーサン・ホークグロス

ロイ・マクブライド:ブラッド・ピット
コリフォード(父):トミー・リー・ジョーンズ


ルース・ネッガ、リヴ・タイラー、ドラルド・サザーランド

9/20(金)日本公開


おお、ルース・ネッガも出るのね!

2019.9.24 追記
『Ad Astra アド・アストラ』を観てきたよ。

宇宙が舞台ではあるけれど、SF的なものではない。
そういうものを期待してしまうと肩透かしをくらうことになる。
幼い頃に消息が途絶えた父の影にとらわれたまま大人になってしまったロイ。
父の隠された真実を知り、それをどう受け入れるのか。

ロイの心の動きを描いたヒューマン・ドラマではあるけど、宇宙空間ではより一層、彼の孤独と悲しみを感じることができるので、映画観で観ることができてよかった。

ブラピの抑えに抑えた演技が素晴らしい。
もう一度観たいと思うと同時に『Arrival メッセージ』をまた観たくなった。

『Padmaavat パドマーワト 女神の誕生』(2018) を観てきたよ

『Padmaavat パドマーワト 女神の誕生』を観てきたよ
(2018 インド)日本公開 2019.6月

まだ、日本公開が決まる前、このトレイラーを見たときから夢のような美しさに囚われてしまった。

バーフバリのヒットのおかげでインド映画が上映される機会が増えたので、これもイケるのではないかと期待はしていた。
とはいえ、実際に公開日が決まったときはうれしかった。
しかも、まさか近場で上映されるとは思っていなかったのでなおさらうれしかったのだ。


個別記事がないので、ざっくりストーリー
舞台は13世紀、インドのラジャスターン地方
メーワール王国の王ラタン・シンの妃となったパドマーワティ。
二人仲睦まじく幸せが続くかのように思われたが、ラタン・シンに仕えていたブラフマンを不敬罪で国外追放したことから不幸が始まる。
(あ、あれ?これはもしやネタバレに当たるのか…)
一方、北インドから勢力を拡大し続ける残酷無慈悲なスルタン、アラーウッディーンは、
まだ見ぬ絶世の美女パドマーワティを我が物にしたいという思いに憑りつかれていく。

ストーリーを成しているのは、イスラム教神秘主義者の詩人マリク・ムハンマド・ジャーヤシーが1540年に著した叙事詩「パドマーワト」
史実をもとに、美と愛を巡る義の戦いの物語にした創作。


監督:サンジャイ・リーラ・バンサーリー
脚本:プラカーシュ・カパディア、サンジャイ・リーラ・バンサーリー

パドマーワティ  :ディーピカー・パードゥコーン
ラタン・シン   :シャーヒド・カプール
アラーウッディーン:ランヴィール・シン
マリク・カーフール:ジム・サルブ



感想
まるで博物館に展示されているインドの細密画が動き出したかのような映像美に圧倒された。
衣装もセットも、ただただ口をあけて観ていることしかできない美しさなのだ。
よくありがちなマサラ映画のけばけばしさとは別世界。
(まぁ、あれはあれでおもしろいんだけどね。毎日見せられたら飽きるからw)
そうだよ!こういう芸術的なインド映画が観たかったんだよ!
それを、ちゃんとしたスクリーンと音響で観ることができたシアワセ。
上映してくれたことに感謝しかない。

ストーリーはシンプルなので、深く考えずに映像と音に身をまかせて味わうことができたのもよかった。
パドマーワティの才色兼備な魅力は当然なのでおいておいて、イチ推しは凶悪スルタンのアラーウッディーン。
ラタン・シーンには悪いが、アラーウッディーンのワイルドなルックスには抗えない魅力があるのだ。
なかなかオシャレなところ、小鳥を大事にしているところ、オフには三つ編みにしちゃうところなどもたまらない。
凶悪な野獣のくせに、「え、まさかそこで?」というところで踊っちゃうのはヤバい。
重厚な映画で、しかも野獣が踊るかなぁ…と突如マサラであることを思い知らされて、一瞬引いてる自分がいた。
でも、いいのだ。イケメンは正義w サービス・ショットもあったしね(そこ?)

そして、忘れちゃいけないマリク・カーフールくん。
彼はアラーウッディーンに影のように寄り添う忠実な下部で実在の人物。
あまりの尽くしっぷりに、ちょっと腐展開を期待してしまい申し訳ない。
もちろん、そういう展開はなしw

という訳で、これは映像美に酔いしれるため、機会があるなら映画観で観るべき作品。
(腐女子のみなさん、二次創作よろ)

2019.10.14 追記
2020年01月08日 Blu-ray、 DVD 発売♪



『The Extraordinary Journey of the Fakir クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅』を観てきたよ

『The Extraordinary Journey of the Fakir クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅』を観てきたよ

(2018 フランス・アメリカ・ベルギー・シンガポール・インド)
日本公開 2019.6月



一言でいうと、世界の良いところも辛い問題も含めたカラフルな作品。
インドの街にあふれる色の洪水、さりげなく提示される社会問題、笑いが詰め込まれているという意味でもカラフルなのだ。

貧困、教育、難民など、考えさせられる問題も織り交ぜながら
「シアワセってなんだろう」という永遠ともいえそうな問いに対する答えを教えてくれる。
そして、最後はシアワセで満ち足りた気持ちにしてくれる素晴らしい作品。

インテリアショップで一目惚れしたマリーを相手に一芝居打つアジャに、はじめは怪訝な顔をするマリーがだんだん乗ってきて合わせてくれたのは見ていてうれしかった。
そんなマリーとまた会う約束を取り付け、宿泊先とした洋服ダンスに入って眠りについたまではよかったが…あろうことか、タンスごと出荷されてしまう!

その後は次々といろいろな災難(?)に巻き込まれ世界を旅していくのを見ていると、
もうマリーには会えないの?この先どうなるの?とグイグイ引き込まれていく。

そして行く先々で、困難にあいながらも彼は周りにやさしく接する。
そんな彼に惹きつけられた人たちによって、アジャ自身もシアワセを感じ、彼の進むべき道を見出していく。

ただの巻き込まれコメディ映画のように思われがちだが、実は人の心の深いところに訴えかけてくる素晴らしい作品なのだ。
こんな世の中だから、より多くの人に観てほしいな。


音楽もいいよ~♪
主演のダヌーシュが歌う Angrezi Luv Shuv


関連記事:『The Extraordinary Journey of the Fakir クローゼットに閉じ込められた僕の奇想天外な旅』

『Beautiful Boy ビューティフル・ボーイ』(2018 米) を観てきたよ

『Beautiful Boy ビューティフル・ボーイ』2018(アメリカ) 2019.4 日本公開

父デヴィッド・シェフと、息子ニック・シェフが、それぞれの視点からつづった回顧録をもとに、ニックの薬物依存症からの回復への険しい道のりと、息子を信じて支える父の愛を描く。

監督:フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン
脚本:ルーク・デイヴィス、フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン、
原作:デヴィッド・シェフ、ニック・シェフ

デヴィッド:スティーヴ・カレル
ニック  :ティモシー・シャラメ




辛い内容だけど、とっても良かった。
息子ニックのティモシーも、父親デヴィッドのスティーヴ・カレルも素晴らしい。
音楽もシガーロスやニルヴァーナなど緊張感と重苦しさ、残酷な美しさを演出していて絶妙。

ニックが弟たちと戯れているシーンを見ていると、それだけで幸せ。
なのに、その後ふたたび闇に落ちてゆくニックと、なすすべもなく憔悴する父デヴィッドを見るのが辛い。

エンドクレジットの終わりまでいない人が多かったのも残念。
そもそも、ポップコーンやら何か食べながら観ている人が多かったのが嫌だったんだけどね。
まぁ、そういう人たちがエンドクレジットで出て行ったのだから当然といえば当然か。

2019.9.30 追記

10.25(火)より Amazon Prime Video で独占配信

『Bumblebee バンブルビー』を観てきたよ

『Bumblebee バンブルビー』2018(米、中) 日本公開2019.4


『トランスフォーマー』シリーズ第一作の主人公、サムとバンブルビーが出会う前の1987年を描く。
バンブルビー(マルハナバチ)と名づけられた由来、なぜ彼が声を失ったのかが解き明かされる。



監督:トラヴィス・ナイト
脚本:クリスティーナ・ホドソン(ハドソン)

チャーリー:ヘイリー・スタインフェルド
メモ:ホルヘ・レンデボルグ(ジョージ・レンデボーグ)


ビーは最初からカマロじゃなかったんだw

とにかく、ビーが健気で可愛い!今まで以上に好きになった。
声も記憶も奪われて、たった一人で知らない星に来たなんて、どんなに心細かったことか。
チャーリーにみつけてもらえてよかったね。
父を失くした悲しみから立ち直れず、家族ともギクシャクしていたチャーリーだからこそ
ビーの気持ちに寄り添い、愛情を注ぐことができたんだね。さらに、そうすることでチャーリー自身も救われたんだろうな。

時代設定が80年代後半ということで、会話に使われる曲が懐かしい曲ばかりというところも好き。
メモを演じていたホルヘくんは『Brigsby Bear ブリグズビー・ベア』『Love,Simon Love、サイモン』で観て以来気になっていた子。最近は『Alita アリータ』にも出ていたのがうれしかった。これからもっと出演作品が増えますように。

エンドクレジットも黄色と黒のバンブルビー色でよかったよ。

『Bumblebee  バンブルビー』トレイラー、インタビュー集

『Bumblebee』Soundtracks (Songs Playlist) 『バンブルビー』プレイリスト

『バンブルビー』を見る



『Hotel Mumbai ホテル・ムンバイ』2018 (オーストラリア)

『Hotel Mumbai ホテル・ムンバイ』2018(オーストラリア、アメリカ、イギリス、インド、シンガポ-ル)
日本公開未定→2019.9.27日本公開


2008年にムンバイで起きた同時多発テロの実話をもとに制作。
ターゲットの一つとなったタージ・ホテルが襲撃された。
宿泊客を命がけで守るホテルスタッフ、生まれ来るまだ見ぬ我が子を守ろうとする夫婦。
極限状態におかれた人間の勇気と慈悲の心を描く。



監督:アンソニー・マラス
脚本:ジョン・コリー、アンソニー・マラス

オベロイ(料理長):アヌパム・カー(ケール)
アルジュン(ウェイター):デヴ・パテル
デイヴィッド:アーミー・ハマー


2018.9
トロント国際映画祭など、カナダ、オーストラリア、アメリカの映画祭でのプレミア上映
2019.3 オーストラリアより各国順次一般公開
2019.3.14現在 日本公開未定

日本公開はどうなのかな?観たい。
でも、アーミー・ハマーだよ?日本で人気あるよね。そこに望みをかけよう(笑)
個人的にはデヴ・パテル推しだけど。


2019.3.16 追記
『Hotel Mumbai ホテル・ムンバイ トレイラー、インタビュー』のまとめを作ったよ

2019.3.27 追記
『Hotel Mumbai ホテル・ムンバイ』の日本公開が決定!


2019.9.28 追記

『Hotel Mumbai ホテル・ムンバイ』を観てきたよ。

もう、何が起こるのかわかっていながら観たので、始めからすでに泣きそう。
遅刻しながらも、いつもどおりに出勤して行くアルジュンに「今日は行かないで」と言いたくてたまらない。
まるで、その場にいるかのような緊張感に、ずっと身構えて観入っていたせいで2時間でかなり疲れた。
それにしても、わずか2時間という枠の中で、各人物それぞれの立場と心境が表現されていたのが素晴らしい。
冷静さと勇気をあわせ持ったオベロイ料理長。
偏見から恐怖心を露わにするイギリス人女性客に対して優しく誠実に接するアルジュン。
幼さも残した実行犯の青年からは、信仰心を利用されてテロリストに仕立て上げらてゆく仕組みが伝わってくるし、
それと同時にイスラムに対して悪いイメージを抱かせる本当の原因も伝わってくるはずだ。

お互いの違いを認め、思いやりの心があれば世界を良くしてゆくことができるという希望を抱かせてくれる。
が、裏を返せば、それらがない限り希望はない、ということでもあるのが悲しい。
今、この映画が作られた意義を考えたい。


ブリーという女性を演じていたアジアン・ビューティが気になり、ちょっと調べてみた。
名前は、Natasha Liu Bordizzo(ナターシャ・リュー・ボルディッツォ?)
オーストラリアのモデル、女優で中国系イタリア人。
彼女の魅力は美しさだけではない。
シドニー工科大学では法律とコミュニケーションを学び、
武道にも長けていてテコンドーの黒帯取得しているのだと!
素敵♪

『Hotel Mumbai ホテル・ムンバイ』を見る

『First Man ファースト・マン』を観てきたよ

『First Man ファースト・マン』良かった!
デイミアン・チャゼル作品ではじめて感動したよ。
『ラ・ラ・ランド』も『セッション』も面白かったけど、
感動はなくて「ふ~ん…」という感じだった。



監督:デイミアン・チャゼル

ニール:ライアン・ゴズリング
ジャネット:クレア・フォイ


ライアン・ゴズリングも普段は無表情なイメージが強くて特に思い入れはなかった。
が、しかし!娘のカレンがいた頃の、お父さんのシーンはやさしくてあたたかくて
カレンを失くしてからと対象的で素晴らしかった。
「ああ、ライアン・ゴズリングっていい役者さんだったのね」と認識が変わった。
クレア・フォイの演技も素晴らしかった。


そして、今回もつかみで力技をかけてくるところはチャゼルしてたw


『ファースト・マン』を見る


『Alita: Battle Angel アリータ:バトル・エンジェル』を観てきたよ

『Alita: Battle Angel アリータ:バトル・エンジェル』を観てきたよ


日本のSF漫画『銃夢(ガンム)』の実写映画化。




監督:ロバート・ロドリゲス
制作・脚本:ジェームズ・キャメロン
原作:木城ゆきと『銃夢(ガンム)』

アリータ:ローサ・サラザール
Dr.イド・ダイソン:クリストフ・ヴァルツ
チレン:ジェニファー・コネリー


アリータ、心がきれいで純粋、しかも強くて可愛い。ぜひともうちの子にしたいわ。
バーでのバトルシーンがかっこよくて楽しかったな。
映像がきれいで躍動感があるので映画館での鑑賞向きの作品。もう一度観たい。
予備知識なしで観たから、脇の豪華さにニヤニヤしてしまった。
とりあえず、メモ。



『アリータ:バトル・エンジェル』を見る


『AQUAMAN アクアマン』を観てきたよ

水陸両用イケメン物語



監督:ジェームズ・ワン

アーサー:ジェイソン・モモア
メラ:アンバー・ハード
バルコ:ウィレム・デフォー


アーサーの赤子から大人まで全ての年代が可愛い!
アーサー最高。剣八より好きw
毎日観たい。
アーサーという名前に意味があったのも好き。
どのキャラクターもキャスティングも好き。
全てが好き。
とりあえず、メモ。

『アクアマン』を見る

『Victoria & Abdul ヴィクトリア女王 最期の秘密』を観てきたよ

『Victoria & Abdul ヴィクトリア女王 最期の秘密』を観てきたよ。

先日のバジュランギおじさんのときと同じく、今回もまたオープニング早々、音楽にやられた。
つくづく自分はあの手の音に魅せられていると思い知らされる。
大陸の血、恐るべし。

ジュディ・デンチのヴィクトリア女王は本当に板についてるし、とってもチャーミングだった。
女王であり続けなければならない孤独と苦悩が痛々しい。
アブドゥルに巡り会えてよかったね。

で、そのアブドゥルなんだが…ヤバい。めちゃ素敵w
実物のアブドゥルとはあまり似ていないんだけど。




まだ、うまくまとまらないけど、とりあえずメモだけはしておかないとね。
また後で



関連記事:『Victoria & Abdul ヴィクトリア女王 最期の秘密』

Amazon Prime Video で『ヴィクトリア女王 最期の秘密』を観る





『Bajrangi Bhaijaan バジュランギおじさん と、小さな迷子』を観てきたよ

『Bajrangi Bhaijaan  バジュランギおじさん と、小さな迷子』(2015 印)
2019.1.18 日本公開

公開が決まって、しかも近場で上映されると知って、ずっと楽しみにしていた。
ということで、さっそく観てきたよ。
そして、まだまだ公開前の気になる作品目白押しなのに、早くもこれが2019年わたしのナンバーワンになりそうな予感。

もうね、オープニングからテンション上がったね。
大陸の血が騒ぐのだろうかw
ああ、ビリヤニ食べたくなってきたわ。

ストーリー、キャスティング、演技、映像、音楽、すべてが良かった。
マサラ・ムービーの良いところしかない!
「またかよ?どれもみんな同じじゃん」な要素がひとつもない!

たしかに、日本で一般公開されるマサラ・ムービーは良いものばかりだけど
『バジュランギおじさん と、小さな迷子』が特に素晴らしいと思うのは
欧米作品にも通じる作りでありながら、インドの大衆娯楽映画としての売りである「歌って踊って」シーンも、いい塩梅に盛り込まれているバランスが絶妙なのだ。

ハッピーエンディングだから安心して何度も観ることができるのもいい。
こりゃ、円盤出たら買っちゃうなぁ。
でも、雄大な風景に浸るために映画館で何度も観たい。

なんといっても、シャヒーダー(ムンニー)役のハルシャーリー・マルホートラちゃんが本当にかわいい!
いつまでも一緒にいたくなるわ。
サルマーン・カーンは…サルマーン・カーンだった(なんだ、それw)

老若男女問わず誰にでも自信を持ってすすめられる作品。

そんなわけで、調子に乗ってプレイリストまで作ってしまった。
好きな曲だけ、しかも一番好きな曲は2回入れてしまった。
『Bajrangi Bhaijaan バジュランギおじさん と、小さな迷子』プレイリスト





『アリー スター誕生 A STAR IS BORN』を観てきたよ

出勤前に無理やりねじ込んで観た『アリー スター誕生 A STAR IS BORN』

初っ端のライブシーンがハート鷲掴みで、見事に持っていかれた。
そう、ブラッドリー・クーパーが癪に障るぐらいにカッコイイんだなぁ。
もし、本当にライブやってくれたら絶対行っちゃう!

そして、もちろん、ガガちゃんは最高だった。泣かないわけにはいかない流れ。
ガガはアリーを演じているというより、アリーを生きていた。
アリーの苦悩、悲しみ、喪失感はガガ自身の中から湧き出てくるものにちがいない。
アリーの感情の動き、涙は本物なんだよね。

望むものすべてを手に入れ、すべてを失う。
本物の才能を持つ者、スターの苦しみと責任。
ひとりの人間、女性としての不安や願いを犠牲にしなければならない立場に追い込まれ、それを受け入れるしかない。

スターでいるって辛い。ただのシンデレラ・ストーリーでは済まされない。
「王子様と結ばれてシアワセに暮らしましたとさ」で終わらない。
憧れのスターになってめでたしめでたしで終わらない。
そこがこの映画の素晴らしい理由なのではないかと思う。

次はさらに音のよい映画館でもう一度観たい。
そうそう!アリーの友だちのラモンがとってもいい子で好き。しかも可愛いw



監督:ブラッドリー・クーパー

アリー:レディ・ガガ
ジャクソン(ジャック):ブラッドリー・クーパー
ラモン:アンソニー・ラモス



この映画の終わり方は、ちあきなおみの名曲『喝采』を思い起こさせた。
ああ、そういえば、ちあきなおみも歌うというより、演じる人だった。
今の若い人たちに喝采を聴かせてみたいな。


『アリー / スター誕生』を見る

『The Nutcracker and the Four Realms くるみ割り人形と秘密の王国』を観てきたよ

日本公開決定前からポスタービジュアル、予告に魅せられていた
『The Nutcracker and the Four Realms くるみ割り人形と秘密の王国』

映像美という点においては期待を裏切らない素晴らしい出来だった。
セットも衣装も美しく、クララ役のマッケンジー・フォイちゃんはひたすら可愛い。
当然ながら音楽もよかった。
現実を忘れたい、気が滅入っている状態の自分には眼福でありがたい作品だった。

まぁ、ストーリーは原作とだいぶ違っていて、あくまで二次創作として楽しむもの。
ちょうど同じくネズミーの『アリス・イン・ワンダーランド』の系統。
ただ、かなり大味だったのは否めない。もう少しなんとかしてほしかった、というのが正直なところ。
でも、嫌いじゃない。お金出して劇場で観て後悔はない。
むしろ、劇場で観ないと残念さが増すだろう。
ちまちま観るにはもったいないから円盤買うとは思えないが、レンタルが出たらまた観たいとは思う。

あと、もう少しセルゲイの出番がほしかったなぁ。
あれはセルゲイの無駄遣いだわ。あの程度なら別にセルゲイじゃなくてもいいんじゃない?
たぶん、ミスティ・コープランドとバランスを取るための配役なのではないかと考えてしまう。

美しい夢の世界を楽しむには素晴らしい作品ではある。

あ、マシュー・ボーン版の『くるみ割り人形』観てみたいな。

関連記事
『THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS くるみ割り人形と秘密の王国』

新・トレイラー

撮影現場の様子


『くるみ割り人形と秘密の王国』を見る



『Bohemian Rhapsody ボヘミアン・ラプソディ』を観てきたよ

これはもう、反則でしょ。最初のロゴですでに泣かせにかかってくるんだもん。
そうだよ、まんまと半泣きだったよ。

そして、本編最初のシーン。
フレディが朝起きて咳込む。ただそれだけで、それがいつのことなのか、
その後何が待っているのかがわかってしまい涙腺崩壊。
ああ、もう…

ひとことで言って、すごくよかった。事実と違うよね、と気になるところもあるけど。
映画としてとてもよくできていた。よくぞ、ここまで作ってくれたと感謝しかない。
ただ、よくできているだけに、恐れていたとおり27年前の喪失感がよみがえってしまった。
今また、あの喪失感、無気力におそわれていて鬱になりそう。
フレディがいないことに耐えられない。これは一生癒えることのない悲しみ。
未だに自分からは彼らのビデオやCDに手を出すことはできない。
たまたま何かで見たり聞いたりするのは慣れたけど。

でも、上映が続く限りまた何度も観に行くことになるだろうな。
辛いけど、素晴らしくて作品として大好きだから。

ラミくんは本当によくやってくれた。ありがとう。
ジョンは驚くほど似ていた。ベースを弾くときの動きなんてそっくりで涙もの。
ブライアンはギターを弾くところや立ち姿はよく似てるけど、
アップになったときに違和感があった。何故かなと思ったら、目の色が違うんだよね。
たしか、ブライアンはヘーゼルなのに、役者はブルーだった。
せっかくだから、そこはカラコン入れてほしかったな。
なんでそうしなかったの?気が付かないとでも思った?
ファンなら絶対気になるよ、特にブライアンのファンならね。
(正確にはロジャー以外はみんな違うんだけど)
ロジャーは…ヅラ感が気になってしまったのと、本人はもっと綺麗だったよ。
観終わって出るときに後ろから若いカップルの「ロジャーがそっくりだった」って声が聞こえてきたけど。
違うねw きみたち、リアルタイムで知らないからだよ。
本物はもっと綺麗で端正な顔立ちだったよ!

と、とりあえず時間がないから今はここまで。
またあとで追記







追記:結局、5回観に行った
はじめは、イイ音と大きなスクリーンで観られるうちは通い続けようと思っていたけど、もう限界。
観れば観るほど、聴けば聴くほど、フレディがいないという事実が重くのしかかってきて
1991.11.24 以後の喪失感に囚われた日々がよみがえってきて毎日泣き暮らしていた。
それでわかったことは、彼らにカラコンを着けさせなかったのは、
ドキュメンタリーではないこと、
現実ではないことを意識させる意図があったのではないかということ。

というのは、以前、子どもを性犯罪から守るためのプログラムを学ぶ機会があって、
もし、犯罪に巻き込まれそうになったらどうするかをロールプレイングで示すんだけど、
お芝居の最後にはみんなで一緒にパンッ!と手をたたくという決まりがあった。
そうすることで、現実に引き戻してあげるのだという。
あたかも催眠術を解くように。
これをしないと、目の前で起きたことの恐怖をずっと引きずってしまうのだそうだ。

そんなわけで、作品として完成させるとき必要以上に本物に似せることを避けたのではないかと思った。
フレディがいちばん似てなくてよかったw
もし、もっと似ていたら、わたしは残りの人生を鬱状態で送ることになっただろう。

『Christopher Robin プーと大人になった僕』を観てきたよ

とっても良かった。
何度も泣きそうになった。
あ、でも、ところどころにプーのテーマ曲(?)を挟み込んでくるのは、
ネズミ臭がぷんぷんして興ざめだな。

それにしても、これ、プロモーションがまずい。
そもそも、邦題は『クリストファー・ロビン』でいいんじゃない?
正しく内容に合ったターゲットを絞って、それに合わせた方法を選べば
ちゃんと動員数は上がるはずなのに的外れなことすると、届くべき層に届かないんだよ。
かなり損してる。

実際、身近な人たちは「くまのプーさん」だと思っていて、

「キャラクターがなんか中途半端。ディズニーに寄せてるけど、その割には可愛くない。」
「わざわざお金払ってまで観なくていいや。」
「Netflixか アマゾンprimeにくれば観るけど。」

そう言って行かないことにしてた。

一応、明日、会社に行ったら、実際はどんな内容なのかを伝えて宣伝してみるけどさ。
ただ、彼女たちが何を求めているかわからないから効果があるかどうか。
ディズニー的可愛さを求めているなら行かないほうがいいし、
大人に向けたドラマを求めているなら行ってほしい。


毎度気になることだけど、
映画配給会社はもう少し誠意を持ったプロモーションをすべきだと思う。
少しでも動員数を伸ばしたいのはわかるけどさ、
映画の内容をごまかすようなことはいい加減やめてほしい。
もちろん、まったく関係ない芸人や芸能人を使うのも最低。

正しい情報を知っている人はともかく、
大部分は日本でのプロモーション(特にテレビ)しか知らずに判断する。
だからこそ、それを狙って姑息な手を使って宣伝するわけだけだ。

今回のクリストファー・ロビンもご多分に漏れずそのやり方。
「くまのプーさんが実写化!」
「100エーカーの森の仲間が大冒険!」
てな具合に、子ども向けほのぼの映画、ファミリー向け映画路線で推してきた。

たしかに子どもが観ても、そこそこおもしろいだろうけど純粋に子どもに向けたものではないよね。
大人じゃなきゃ本当の良さはわからない内容なのに。

こんなことで観てもらえないのはもったいない。 




Christopher Robin『プーと大人になった僕』制作現場


『プーと大人になった僕』を見る

『Ant-Man and the Wasp アントマン&ワスプ』を観てきたよ

スコットは2年前にアベンジャーズの戦いに参加したことがきっかけ今はFBIの監視下、自宅謹慎の日々を送っていた。
あと3日でFBIの監視から解放されるという日、やっかいな仕事に巻き込まれてしまう。


監督:ペイトン・リード

スコット・ラング/アントマン:ポール・ラッド
ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ:エバンジェリン・リリー


楽しみにしていたというか、救いを求めて待っていたアントマン2.
いやぁ、ほんと、アントマンがインフィニティ・ウォーに参戦してないなくてよかった。
マーベルは前回の『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』ですっかり気持ちが沈んでいたから、笑いを提供してくれる存在が控えていたのがありがたい。

スコットのいい人ぶりが伝わってくるのが好き。
キャシーは賢くてパパのことをよくわかってくれるし本当にかわいい。
スコットは経験を活かして警備会社を経営してるのが笑える。イイわぁ。
今回、ルイスの出番が多くて「主演マイケル・ペーニャじゃないの?」ってほど。
実にマイケル・ペーニャしていて嬉しいかぎりでありました。


『アントマン&ワスプ』を見る


『The Only Living Boy in New York さよなら、僕のマンハッタン』を観てきたよ

『The Only Living Boy in New York さよなら、僕のマンハッタン』2017 US

2018年4月日本公開


親元を離れ一人暮らしをはじめたトーマスのアパートにW・F・ジェラルドと名乗る不思議な中年男性が越してきた。
やがてジェラルドと親しくなり、彼から人生のアドバイスを受けるようになる。
そんなある日、父イーサンと愛人ジョハンナの密会を目撃したことで、トーマスの平坦だった人生が変わってゆく。


イケメンが売りだったピアース・ブロスナンよりジェフ・ブリッジスがいい味出してて素敵などと思いつつ、
ピアース・ブロスナンが普通のお父さん演ってるのがちょっと意外でよかった。

終わり近くまでは、特に引き込まれるでもなく、いたって淡々と観ていたんだけど、
今まで隠れていた真実が見えたとたん一気に感情が流れ出した。
ああ、そうだったのか!
そう思った瞬間、もう一度はじめから見直したくてたまらなくなった。
うん、レンタル始まったらまた観よう。


監督:マーク・ウェブ

トーマス・ウェブ:カラム・ターナー
W・F・ジェラルド:ジェフ・ブリッジス
ジョハンナ:ケイト・ベッキンセール
イーサン・ウェブ:ピアース・ブロスナン




『さよなら、僕のマンハッタン』を見る




『リザとキツネと恋する死者たち』

『リザとキツネと恋する死者たち』(ハンガリー 2014年)
2015年12月 日本公開


監督が来日時に知ったという栃木県・那須に伝わる「九尾の狐伝説」をモチーフに
作られた、ちょっと不思議なコメディ。

舞台は1970年代のブダペスト。
元日本大使未亡人の看護人として住み込みで働くリザの心のよりどころは、
日本の恋愛小説と、リザにしか見えない幽霊の日本人歌手、トミー谷。

ずっとまじめに使えてきたリザが、ほんの2時間だけ外出したいと願い出て、
留守をした間に未亡人が何者かに殺されてしまう。
その後、リザが恋した相手が次々と殺されていく。



監督:ウッイ・メーサーロシュ・カーロイ
リザ:モーニカ・バルシャイ
トミー谷:デヴィッド・サクライ


ストーリーがおもしろいのはもちろんなんだが、終始流れるトミー・谷の
不思議な歌謡曲が気になって気になってたまらない。
これは日本人にしかわからない感覚だろうな。
「何これ?ヘン。かなりヘン。でも嫌いじゃない」という感じ。
もうね、クセになるよ!トミー谷。


いやなこともハジケテ吹き飛ばせ~♪ ダンス、ダンス、ハバグッタイム!

おすすめポイント
・そりゃあ、もちろんトミー谷だよ!



Amazonビデオで見る

2018年11月23日 日本公開の Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に
グリンデルバルドの手下、クラルとして、トミー谷さんが出るよw

 #ファンタビ