『The Only Living Boy in New York さよなら、僕のマンハッタン』を観てきたよ

『The Only Living Boy in New York さよなら、僕のマンハッタン』2017 US

2018年4月日本公開


親元を離れ一人暮らしをはじめたトーマスのアパートにW・F・ジェラルドと名乗る不思議な中年男性が越してきた。
やがてジェラルドと親しくなり、彼から人生のアドバイスを受けるようになる。
そんなある日、父イーサンと愛人ジョハンナの密会を目撃したことで、トーマスの平坦だった人生が変わってゆく。


イケメンが売りだったピアース・ブロスナンよりジェフ・ブリッジスがいい味出してて素敵などと思いつつ、
ピアース・ブロスナンが普通のお父さん演ってるのがちょっと意外でよかった。

終わり近くまでは、特に引き込まれるでもなく、いたって淡々と観ていたんだけど、
今まで隠れていた真実が見えたとたん一気に感情が流れ出した。
ああ、そうだったのか!
そう思った瞬間、もう一度はじめから見直したくてたまらなくなった。
うん、レンタル始まったらまた観よう。


監督:マーク・ウェブ

トーマス・ウェブ:カラム・ターナー
W・F・ジェラルド:ジェフ・ブリッジス
ジョハンナ:ケイト・ベッキンセール
イーサン・ウェブ:ピアース・ブロスナン




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