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『アリー スター誕生 A STAR IS BORN』を観てきたよ

出勤前に無理やりねじ込んで観た『アリー スター誕生 A STAR IS BORN』

初っ端のライブシーンがハート鷲掴みで、見事に持っていかれた。
そう、ブラッドリー・クーパーが癪に障るぐらいにカッコイイんだなぁ。
もし、本当にライブやってくれたら絶対行っちゃう!

そして、もちろん、ガガちゃんは最高だった。泣かないわけにはいかない流れ。
ガガはアリーを演じているというより、アリーを生きていた。
アリーの苦悩、悲しみ、喪失感はガガ自身の中から湧き出てくるものにちがいない。
アリーの感情の動き、涙は本物なんだよね。

望むものすべてを手に入れ、すべてを失う。
本物の才能を持つ者、スターの苦しみと責任。
ひとりの人間、女性としての不安や願いを犠牲にしなければならない立場に追い込まれ、それを受け入れるしかない。

スターでいるって辛い。ただのシンデレラ・ストーリーでは済まされない。
「王子様と結ばれてシアワセに暮らしましたとさ」で終わらない。
憧れのスターになってめでたしめでたしで終わらない。
そこがこの映画の素晴らしい理由なのではないかと思う。

次はさらに音のよい映画館でもう一度観たい。
そうそう!アリーの友だちのラモンがとってもいい子で好き。しかも可愛いw



監督:ブラッドリー・クーパー

アリー:レディ・ガガ
ジャクソン(ジャック):ブラッドリー・クーパー
ラモン:アンソニー・ラモス



この映画の終わり方は、ちあきなおみの名曲『喝采』を思い起こさせた。
ああ、そういえば、ちあきなおみも歌うというより、演じる人だった。
今の若い人たちに喝采を聴かせてみたいな。


『アリー / スター誕生』を見る

『The Nutcracker and the Four Realms くるみ割り人形と秘密の王国』を観てきたよ

日本公開決定前からポスタービジュアル、予告に魅せられていた
『The Nutcracker and the Four Realms くるみ割り人形と秘密の王国』

映像美という点においては期待を裏切らない素晴らしい出来だった。
セットも衣装も美しく、クララ役のマッケンジー・フォイちゃんはひたすら可愛い。
当然ながら音楽もよかった。
現実を忘れたい、気が滅入っている状態の自分には眼福でありがたい作品だった。

まぁ、ストーリーは原作とだいぶ違っていて、あくまで二次創作として楽しむもの。
ちょうど同じくネズミーの『アリス・イン・ワンダーランド』の系統。
ただ、かなり大味だったのは否めない。もう少しなんとかしてほしかった、というのが正直なところ。
でも、嫌いじゃない。お金出して劇場で観て後悔はない。
むしろ、劇場で観ないと残念さが増すだろう。
ちまちま観るにはもったいないから円盤買うとは思えないが、レンタルが出たらまた観たいとは思う。

あと、もう少しセルゲイの出番がほしかったなぁ。
あれはセルゲイの無駄遣いだわ。あの程度なら別にセルゲイじゃなくてもいいんじゃない?
たぶん、ミスティ・コープランドとバランスを取るための配役なのではないかと考えてしまう。

美しい夢の世界を楽しむには素晴らしい作品ではある。

あ、マシュー・ボーン版の『くるみ割り人形』観てみたいな。

関連記事
『THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS くるみ割り人形と秘密の王国』

新・トレイラー

撮影現場の様子


『くるみ割り人形と秘密の王国』を見る



『Bohemian Rhapsody ボヘミアン・ラプソディ』を観てきたよ

これはもう、反則でしょ。最初のロゴですでに泣かせにかかってくるんだもん。
そうだよ、まんまと半泣きだったよ。

そして、本編最初のシーン。
フレディが朝起きて咳込む。ただそれだけで、それがいつのことなのか、
その後何が待っているのかがわかってしまい涙腺崩壊。
ああ、もう…

ひとことで言って、すごくよかった。事実と違うよね、と気になるところもあるけど。
映画としてとてもよくできていた。よくぞ、ここまで作ってくれたと感謝しかない。
ただ、よくできているだけに、恐れていたとおり27年前の喪失感がよみがえってしまった。
今また、あの喪失感、無気力におそわれていて鬱になりそう。
フレディがいないことに耐えられない。これは一生癒えることのない悲しみ。
未だに自分からは彼らのビデオやCDに手を出すことはできない。
たまたま何かで見たり聞いたりするのは慣れたけど。

でも、上映が続く限りまた何度も観に行くことになるだろうな。
辛いけど、素晴らしくて作品として大好きだから。

ラミくんは本当によくやってくれた。ありがとう。
ジョンは驚くほど似ていた。ベースを弾くときの動きなんてそっくりで涙もの。
ブライアンはギターを弾くところや立ち姿はよく似てるけど、
アップになったときに違和感があった。何故かなと思ったら、目の色が違うんだよね。
たしか、ブライアンはヘーゼルなのに、役者はブルーだった。
せっかくだから、そこはカラコン入れてほしかったな。
なんでそうしなかったの?気が付かないとでも思った?
ファンなら絶対気になるよ、特にブライアンのファンならね。
(正確にはロジャー以外はみんな違うんだけど)
ロジャーは…ヅラ感が気になってしまったのと、本人はもっと綺麗だったよ。
観終わって出るときに後ろから若いカップルの「ロジャーがそっくりだった」って声が聞こえてきたけど。
違うねw きみたち、リアルタイムで知らないからだよ。
本物はもっと綺麗で端正な顔立ちだったよ!

と、とりあえず時間がないから今はここまで。
またあとで追記







追記:結局、5回観に行った
はじめは、イイ音と大きなスクリーンで観られるうちは通い続けようと思っていたけど、もう限界。
観れば観るほど、聴けば聴くほど、フレディがいないという事実が重くのしかかってきて
1991.11.24 以後の喪失感に囚われた日々がよみがえってきて毎日泣き暮らしていた。
それでわかったことは、彼らにカラコンを着けさせなかったのは、
ドキュメンタリーではないこと、
現実ではないことを意識させる意図があったのではないかということ。

というのは、以前、子どもを性犯罪から守るためのプログラムを学ぶ機会があって、
もし、犯罪に巻き込まれそうになったらどうするかをロールプレイングで示すんだけど、
お芝居の最後にはみんなで一緒にパンッ!と手をたたくという決まりがあった。
そうすることで、現実に引き戻してあげるのだという。
あたかも催眠術を解くように。
これをしないと、目の前で起きたことの恐怖をずっと引きずってしまうのだそうだ。

そんなわけで、作品として完成させるとき必要以上に本物に似せることを避けたのではないかと思った。
フレディがいちばん似てなくてよかったw
もし、もっと似ていたら、わたしは残りの人生を鬱状態で送ることになっただろう。

『THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS くるみ割り人形と秘密の王国』撮影現場


THE NUTCRACKER | Behind the Scenes - Crafting The Realms | Official
『THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS  くるみ割り人形と秘密の王国』撮影現場
セットや衣装を見ているだけでうっとり。
本編公開が楽しみ♪

『Christopher Robin プーと大人になった僕』を観てきたよ

とっても良かった。
何度も泣きそうになった。
あ、でも、ところどころにプーのテーマ曲(?)を挟み込んでくるのは、
ネズミ臭がぷんぷんして興ざめだな。

それにしても、これ、プロモーションがまずい。
そもそも、邦題は『クリストファー・ロビン』でいいんじゃない?
正しく内容に合ったターゲットを絞って、それに合わせた方法を選べば
ちゃんと動員数は上がるはずなのに的外れなことすると、届くべき層に届かないんだよ。
かなり損してる。

実際、身近な人たちは「くまのプーさん」だと思っていて、

「キャラクターがなんか中途半端。ディズニーに寄せてるけど、その割には可愛くない。」
「わざわざお金払ってまで観なくていいや。」
「Netflixか アマゾンprimeにくれば観るけど。」

そう言って行かないことにしてた。

一応、明日、会社に行ったら、実際はどんな内容なのかを伝えて宣伝してみるけどさ。
ただ、彼女たちが何を求めているかわからないから効果があるかどうか。
ディズニー的可愛さを求めているなら行かないほうがいいし、
大人に向けたドラマを求めているなら行ってほしい。


毎度気になることだけど、
映画配給会社はもう少し誠意を持ったプロモーションをすべきだと思う。
少しでも動員数を伸ばしたいのはわかるけどさ、
映画の内容をごまかすようなことはいい加減やめてほしい。
もちろん、まったく関係ない芸人や芸能人を使うのも最低。

正しい情報を知っている人はともかく、
大部分は日本でのプロモーション(特にテレビ)しか知らずに判断する。
だからこそ、それを狙って姑息な手を使って宣伝するわけだけだ。

今回のクリストファー・ロビンもご多分に漏れずそのやり方。
「くまのプーさんが実写化!」
「100エーカーの森の仲間が大冒険!」
てな具合に、子ども向けほのぼの映画、ファミリー向け映画路線で推してきた。

たしかに子どもが観ても、そこそこおもしろいだろうけど純粋に子どもに向けたものではないよね。
大人じゃなきゃ本当の良さはわからない内容なのに。

こんなことで観てもらえないのはもったいない。 




Christopher Robin『プーと大人になった僕』制作現場


『プーと大人になった僕』を見る

『THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS くるみ割り人形と秘密の王国』新トレイラー公開

2018年11月30日日本公開『THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS くるみ割り人形と秘密の王国』
新しいトレイラー(予告)が公開されたよ♪

マザー・ジンジャーが始めたこの戦争。
彼女を止められるのはクララだけだと告げられる。



新しいシーンも公開されて、ますます楽しみ。
それにつけても、クララが本当にかわいい。

『THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS くるみ割り人形と秘密の王国』



『Ant-Man and the Wasp アントマン&ワスプ』を観てきたよ

スコットは2年前にアベンジャーズの戦いに参加したことがきっかけ今はFBIの監視下、自宅謹慎の日々を送っていた。
あと3日でFBIの監視から解放されるという日、やっかいな仕事に巻き込まれてしまう。


監督:ペイトン・リード

スコット・ラング/アントマン:ポール・ラッド
ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ:エバンジェリン・リリー


楽しみにしていたというか、救いを求めて待っていたアントマン2.
いやぁ、ほんと、アントマンがインフィニティ・ウォーに参戦してないなくてよかった。
マーベルは前回の『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』ですっかり気持ちが沈んでいたから、笑いを提供してくれる存在が控えていたのがありがたい。

スコットのいい人ぶりが伝わってくるのが好き。
キャシーは賢くてパパのことをよくわかってくれるし本当にかわいい。
スコットは経験を活かして警備会社を経営してるのが笑える。イイわぁ。
今回、ルイスの出番が多くて「主演マイケル・ペーニャじゃないの?」ってほど。
実にマイケル・ペーニャしていて嬉しいかぎりでありました。


『アントマン&ワスプ』を見る


『The Only Living Boy in New York さよなら、僕のマンハッタン』を観てきたよ

『The Only Living Boy in New York さよなら、僕のマンハッタン』2017 US

2018年4月日本公開


親元を離れ一人暮らしをはじめたトーマスのアパートにW・F・ジェラルドと名乗る不思議な中年男性が越してきた。
やがてジェラルドと親しくなり、彼から人生のアドバイスを受けるようになる。
そんなある日、父イーサンと愛人ジョハンナの密会を目撃したことで、トーマスの平坦だった人生が変わってゆく。


イケメンが売りだったピアース・ブロスナンよりジェフ・ブリッジスがいい味出してて素敵などと思いつつ、
ピアース・ブロスナンが普通のお父さん演ってるのがちょっと意外でよかった。

終わり近くまでは、特に引き込まれるでもなく、いたって淡々と観ていたんだけど、
今まで隠れていた真実が見えたとたん一気に感情が流れ出した。
ああ、そうだったのか!
そう思った瞬間、もう一度はじめから見直したくてたまらなくなった。
うん、レンタル始まったらまた観よう。


監督:マーク・ウェブ

トーマス・ウェブ:カラム・ターナー
W・F・ジェラルド:ジェフ・ブリッジス
ジョハンナ:ケイト・ベッキンセール
イーサン・ウェブ:ピアース・ブロスナン




『さよなら、僕のマンハッタン』を見る




Christopher Robin『プーと大人になった僕』制作現場

『Christopher Robin プーと大人になった僕』2108年9月14日 日本公開


撮影風景からしてすでに微笑ましいではないですか♪
なんだか歌っているシーンが多いんだけど、
これ、もしかしてミュージカルなのか?
うーむ…



プーの格言集もあったよ。

ゆるいのに心に響くやさしい言葉ばかり。
心が折れそうなときに思い出したい。







過去記事紹介 Christopher Robin『プーと大人になった僕』








『Ready Player One レディ・プレイヤー1』制作シーン

表情を取り込むために顔中に書かれた点々が…
ずっと見ていると、ちょっと痒くなりそうw

Ready Player One - Motion Capture Featurette



Steven's Vision Featurette



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ハンガリー映画『心と体と』を観てきたよ

『Testrol es lelekrol 心と体と』(2017 ハンガリー)
日本公開2018年4月


舞台はブダペスト郊外の食肉処理工場。
代理職員として入ってきた若い女性マーリアは人と接することが苦手でいつも一人。
上司エンドレはそんなマーリアを気づかうが上手くいかずにいた。
ある日ひょんなことから、二人が同じ夢を見ていることがわかり、
それをきっかけに二人は急接近して行く。



映画は雪に覆われた森の中をさまよう二頭の鹿の姿から始まる。
とても静かで厳かな空気が流れる「夢」から覚めると現実は
かなりキツい食肉処理工場の日常。

このギャップが、なんともいえない。正直、目を背けたくなる。
しかしながら、エンドクレジットにも表記されるように

「この映画では動物虐待はしていません。残酷な場面がありますが、
それは食肉処理場で日常的に行われている行為です」


はい、おっしゃる通りです。
普段、目を向けずにいることに日々の食生活が支えられていることを強烈に意識させられたのも、この映画の優れた点の一つかもしれない。


そんなエグい現実と神秘的な夢の共存。
二人がお互いに近づこうとして努力する姿が痛々しいほどぎこちなくて愛おしくなるのだ。

終盤、思うように行動できない自分に失望したマーリアが早まった真似をしたときは
「えー、そんなの悲しいんだけど?」
と、泣きそうになったが、それこそ早まった判断だった。
よかったよ、ハッピーエンディングでw
                            映画館で鑑賞


英題:On Body and Soul
監督・脚本:イルディコー・エニェディ
マーリア:アレクサンドラ・ボルベーイ
エンドレ:ゲーザ・モルチャーニ

『心と体と』を見る







はじめて観たハンガリー映画は『リザとキツネと恋する死者たち』だった。

あれもまた不思議な作品だったな。
日本人にしかわからない気恥ずかしいような感覚を与えられるんだが、
そこが、なんだかクセになるおもしろさで好き。
誰かにわかってもらいたくて、尊敬する大先輩にすすめてしまった。
気に入ってもらえたようでブログに感想が上がっていた。
ふっふっふ、布教成功だ。GJ自分。


他にハンガリー映画といえば
『ホワイト・ゴッド』『サウルの息子』『悪童日記』が気になっていたものの
見逃したままになっている。
サウルと悪童日記は観る機会があったにもかかわらず、
テーマの重さに恐れをなしてスルーしてしまったのだ。
やはり、精神的に余裕がないときには避けた方が無難だと思う。


『リザとキツネと恋する死者たち』はいつ観ても楽しい
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『Wondワンダーストラック』8月24日、DVD発売

『Wondワンダーストラック』、DVD予約しなきゃだわ。
なぜか評価が低いのが残念だけど、これ大好き。

ヴンダーカマー、本、古本屋、ニューヨークが好きなら絶対ハマるよ。


ワクワク感に浸るためにはスクリーンで観るのが一番だけど
手元に置いておきたくなる愛おしい作品。

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原作ではローズの物語は一切文章がなく鉛筆画
だけで表現されているのも素晴らしい

映画『Hampstead ロンドン、人生はじめます』を観てきたよ

『Hampstead ロンドン、人生はじめます』2017(UK, ベルギー) 
2018年4月 日本公開




監督:ジョエル・ホプキンス
エミリー:ダイアン・キートン
ダニエル:ブレンダン・グリーソン


映像が美しく、ダイアン・キートンは相変わらず素敵だし、
ブレンダン・グリーソンはチャーミング。

オープニングのクレジットで、文字が小鳥のさえずりのように流れるのがとってもよかった。

映画館で鑑賞

『ロンドン、人生はじめます』を見る

Christopher Robin『プーと大人になった僕』

『Christopher Robin プーと大人になった僕』2018.9月日本公開

プー、ティガー、ピグレット、イーヨーのインタビュー
かわいいw

Winnie the Pooh,Tigger,Piglet,and Eeyore sit down with IMDb

監督:マーク・フォースター

クリストファー・ロビン:ユアン・マクレガー





Disney’s Christopher Robin Premiere Recap

The Nutcracker and the Four Realms(2018) 11月公開 邦題『くるみ割り人形と秘密の王国』に決定

『The Nutcracker and the Four Realms くるみ割り人形と秘密の王国』の公開が2018年11月30日に決定


監督: ラッセ・ハルストレム
クララ: マッケンジー・フォイ
シュガー・プラム: キーラ・ナイトレイ
マザー・ジンジャー:  ヘレン・ミレン



セルゲイ・ポルーニンが出る!と楽しみにしていたものの、

IMDb 見ても役名すらわからない、って。
レッドスパローみたいなことにならないといいけど…

とりあえず、日本公開が決まってよかったわ。


『I Kill Giants』10月公開 邦題『バーバラと心の巨人』に決定

『I Kill Giantsアイ・キル・ジャイアンツ(原題)』の公開が2018年10月に決定

日にちは未定らしい。

ちなみに、邦題は『バーバラと心の巨人』でポスターも公開されたが。

う~ん、なんだかなぁ…

使い古された感が否めない邦題と、既視感ありありのビジュアルといいw
最近、この配色とデザイン多いよねw

もう少しなんとかならんのかな。

ま、公開決まっただけでもよしとしよう。



映画『29+1 29歳問題』を観てきたよ

『29+1 29歳問題』 2016(香港) 日本公開2018年5月


恋も仕事も手に入れたリア充キャリアのクリスティと、
町のレコード店で長年働く地味なティンロ。
パリへ旅行中のティンロの部屋を借りることになったクリスティ。
二人は誕生日が同じというだけで他に接点もなく別世界の住人のように思えたが、
部屋でみつけたティンロの日記がクリスティを変えてゆく。
映画『29歳問題』予告編<2018/5/19公開>
監督:キーレン・パン
脚本:キーレン・パン
クリスティ:クリッシー・チャウ
ティンロ:ジョイス・チェン
舞台女優であるキーレン・パンが長年演じてきた一人芝居の映画化で初監督作品。


アクション以外の香港映画が上映されるのは、めずらしいんじゃないかな。
自分が知らないだけかもしれないけど。
ということで、こういう香港映画を映画館で観るのははじめて。


実はまったくノーマークでチラシももらってきていない作品だった。
それが、最近たまたま予告を目にしてとても気になってしまった。
「あ、これは観なきゃいけない、って啓示だ!」と。


結果、大ヒット。
もう、響きまくりで号泣レベル。(実際はギリギリ我慢したけど)

特にクリスティが今までのことをいろいろ後悔するところは他人事とは思えない。
むしろ、年を重ねたぶん、クリスティ以上に後悔することは多いよ。


地味ながら日々を楽しんでいるティンロだって、それは生きるため身に付けた術だし。
この先ずっと今までどおり楽しく暮らすために、強くなって大きな選択もしなくてはならなかった。
ティンロはたいせつなことをおしえてくれる。
これもまた、年を重ねたぶん重みがまして響く。

だから、この作品はアラサー女子に限らず全年齢に響くはず。



そんな訳で、観終ってすぐにパンフレットを買いに行ったら、すでに先客が。
さらに、わたしの後ろにも並ぶ女性が複数。
そうだよね!よかったよね!
音楽もよかった。英語も広東語もやさしい声とメロディで涙が出るよ。
全曲タイトルとアーティストを知りたいのにパンフレットにも公式サイトにも記載なし。
ググって2曲はわかったけど…ううっ、どうしたらいいんだ!




邦題になっている29歳問題と、原題の29+1は、
29歳と30歳では大きな違いがあるよね、というのは
女にとってはどうやら万国共通の壁らしい。


で、実際のところ乗り越えてしまえば、
どうってことないどころか、そんなモノは存在しないことがわかるんだけどね。
ひとつ年を重ねたからといって何もかわりはしない。
たしかに、周りの古い価値観にしばられた人間からの無言のプレッシャー
あるいは心無い言葉に傷つけられるものだけど。

自分にとっては、30歳というのは大人のイメージだった。
だから、もう若くはないという焦りや悲しみよりも、
何一つとして成し遂げていないまま30歳をむかえてしまったことがつらかった。

さらにその後も誕生日をむかえるたびに、
年齢に中身が伴わないことがますます重くのしかかるのだ。

あと何年かすれば二度目の29歳問題に直面することになる。
そのとき、ティンロのように笑って迎え撃つことができるだろうか。


どうか、パリから帰ったティンロが元気で幸せでいられますように。
映画館で鑑賞


おすすめポイント
・クリスティの置かれた状況に合わせ全体を流れるリズムの変え方がイイ
・社長のエレインがかっこいい
・ティンロとホンミンの関係がかわいくて、見ているだけで幸せ
・挿入歌からエンディングまで、切なくやさしい音楽がイイ
・全年齢、全女性におすすめ


『29歳問題』を見る




映画『WONDERSTRUCK ワンダーストラック』を観てきたよ

『WONDERSTRUCK ワンダーストラック』2018年4月公開



観に行ってからだいぶ経つけど、ちゃんと感想をまとめる時間がないので
とりあえずツイートを貼っておこう。
書きたいことが多すぎて上手くまとまらない、というのが正直なところ。

で、なんとかもう一度観に行くことができた。よかった。








『ワンダーストラック』を見る




映画『空飛ぶタイヤ』を観てきたよ

『空飛ぶタイヤ』公開 2018年6月 

めずらしく邦画を観た。これは予告を見たときからずっと気になっていた。
ここ数年は年に1本ぐらい気になる邦画がある。昔は考えられなかったが。

結果、とてもよかった。レンタル化したらもう一度観たい。



予告でいちばん心惹かれたのは深田恭子演じる赤松社長の妻。
巨大企業の圧倒的な力を前に挫折しそうになる夫にかけた言葉

「まだすべて終わったわけじゃないでしょ」

このひとこと、これだけで、観たいと思った。
すごい、なんて女性だ。
自分にはこんな台詞言えないよ。

そう、中小企業の社長が巨大な組織とどう闘うのかというのも、
もちろん興味があったが、
それ以上に、この妻がどんなふうに夫を支えるのかに興味があった。
赤松をはじめ、男たちの闘いは期待と落胆、
どん底からの大逆転にぐいぐい引き込まれる。
期待が落胆にかわるときは一緒に涙するほどだったが、
そこは誰もが書くだろうから割愛。


妻だよ、妻!

誰が何と言おうと妻推しだよ。
出番は少ないが、期待どおりのすばらしさだった。


世間では人殺し扱いされる父親。当然、幼い息子は学校でいじめられる。
夫がそのことに気付いたときは、すでに妻がひとりで対処済み…と。
ああ、もう!女神だよ。
聖母なんて生やさしいものではなく、アルテミスだ。
絶対、彼女だって泣きたい思いでいっぱいだったはずなのに。
夫の苦しい立場、心情を気づかう言葉といい、理想の妻であり母だ。
闘う赤松もカッコよかったが、それ以上に赤松妻を嫁にしたいと思った。
いいなぁ、あんな嫁がほしいなぁ。しかも、深キョンだよ。最高でしょ。


6月17日 映画館で鑑賞


おすすめポイント

・なんといっても、妻、深キョンがいい
・岸辺一徳の悪っぷりは安定
・陰ながら赤松を援護射撃するディーン・フジオカと高橋一生に惚れそう
・小池栄子を拝めたのもポイント高い


『空飛ぶタイヤ』を見る

『Wonder ワンダー 君は太陽』を観てきたよ

『Wonder ワンダー 君は太陽』日本公開 2018年6月 試写会で鑑賞

なんだか上手くまとまらないけど、とりあえずアップしておくか、ということで。


バスタオルが要るとの噂があったのでドキドキして行ったけど、そこまでではなくて助かった。

単なるお涙ちょうだいものではなく、オギーを取り巻く家族やその友だちが丁寧に描かれていた。
そのため、観る人それそれが特定のキャラクターだけに感情移入するにとどまらず、いろいろな視点から見ることができる。
ストーリーは簡潔なのでわかりやすい。
これは悪く言うと何度も観る必要はないとも言えるが、視点を変えれば何度も楽しめる。
やはり、よくできた作品。

ヴィアは普段から “二の次” 扱いされる寂しさを抱えていたところに、親友のミランダとのすれ違いが加わり目も当てられない状態。
一方、ミランダはミランダでヴィアを傷つけてしまったことを後悔、耐えきれず、オギーに電話で苦しい胸の内を告白。
オギーを自分の弟のように思っていたから、ヴィアに会えないことよりオギーに会えないことがつらかったんじゃないかな。

愛情深く信頼できる素晴らしい先生ばかりで、あんな学校に入れる子ども達が羨ましい。
嫌な子ジュリアンも最後は改心したようでよかった。
が、ジュリアンの両親は救いようがないままだろうから、彼はあの後、苦しむことになるんだろうな。かわいそうに。


ジェイコブくんはもちろん、他の子もみんな上手いだけでなく可愛いくて驚いてしまう。

いじわるなジュリアンを演じていたのは『僕のワンダフル・ライフ』のブライス・ガイザーくんだった。

彼も上手いね。『僕の…』ではやさしい子だったけど、今回はちゃんとすごく嫌な子だった。 ヘンな髪型のせいもあって「どこかで見た顔」だとは思ったけどイーサンだったとは気付かなかったもん。
そして、サマーを演じたミリー・デイビスちゃんもとっても良かった。
将来美人になりそうで、それも楽しみ。TVドラマが中心で映画出演は少ないのが残念。
ジャックを演じたのは『サバービコン』のニッキー、ノア・ジュプくん。彼がまた上手いし可愛い。


ヴィアが言っていた「Miranda used to joke that my house was like the Earth. It revolved around the son.」 “sun”と“son”をひっかけて上手いこと言うなと思ったんだけど、吹き替えでは何て言ってるんだろう?
みんな、オギーを支えているようで実は支えられてたんだと思う。オギーを中心に寄り添うことであたたかい気持ちになれる。
観終ったら、邦題にある“君は太陽”ってフレーズが好きになれた。

だれにでも安心して薦められる作品。
くだらない道徳の授業なんかやめて、この映画を見せるほうが 100倍価値があるよ。

『ワンダー 君は太陽』を見る


米公式サイトでこんなポートレイトが作れるよ