『Boy Erased ある少年の告白』2019.4月 日本公開決定

『Boy Erased』が邦題『ある少年の告白』で、2019年4月に日本公開される!

これはうれしい。

内容に惹かれていたのはもちろん、監督、脚本をジョエル・エジャートンが務めたと知り、かなり前からずっと気になっていた作品。
さらに、主演がルーカス・ヘッジズときたら、そりゃあ、もうそそられるわ。
しかも、グザヴィエ・ドランも出ているとなれば、観ないわけにはいかないでしょ。

母親は息子を施設に送り届けるほどに否定的だなんて、見ている側が辛い。
その反面、幼いジャレドが映っているホームビデオからは愛情深く育ててきたこともわかり、ちゃんと最後には見方になってくれるに違いないという安心感もある。
という訳で『LION』に次いで、ニコール・キッドマンがまたまた素晴らしいお母さんな予感。

矯正施設に入所する際、私物をすべて預けるシーンがあって、すでにやりきれない気持ちにさせられる。こんなのセラピーなんかじゃない、明るく清潔なだけの牢獄だよ(涙)

まだ日本公開が決まっただけらしく、現時点では公式サイトも未開設で詳細情報はないのね。(実は2017年の9月から気になってUSサイトは追ってた)



バプティスト教会牧師の息子、19歳のジャレドは両親に問い詰められ、ゲイであることを告げざるを得なかった。
両親は信仰と息子への愛に折り合いをつけることに苦悩し、彼を同性愛者矯正施設へ入れる。
ジャレドは施設での矯正プログラムになじめず、指導者と対立するなかで自分の心の声に耳を傾け、真の自分を受け入れていく。


ガラルド・コンリー原作の実話をもとに映画化。

監督、脚本:ジョエル・エジャートン(エドガートン、エガートン)

ジャレド(ジャレッド):ルーカス・ヘッジス
ナンシー(母):ニコール・キッドマン
マーシャル(父):ラッセル・クロウ


本編よりチラ見せ


トロイ・シヴァンが歌う主題歌『REVELATION』がまた良いのです。
映画の映像と一緒のビデオもあるけど、せっかくなので歌詞付きビデオを貼っておこう。



ガラルド・コンリー、ジョエル・エジャートンが語る『Boy Erased ある少年の告白』


Boy Erased: A Memoir of Identity, Faith and Family
Garrard Conley



追記:2019.4 日本公開
5月1日、映画観で鑑賞

ジョエル・エジャートンがとんでもなく嫌なヤツの役でつらいw
予想通り、ニコール・キッドマンは良いお母さんでした。
そして、これはジャレドの戦いであると同時に、抑圧されてきたお母さんの戦いでもあったんだと思う。

でも、何よりもショックなのは、こんなひどいことが昔ではなく、今の時代に行われていることね。

『ある少年の告白』を見る

『A STAR IS BORN スター誕生』歴代作品 詰め合わせ

レディ・ガガ主演の最新を含み、過去4回映画化された『スター誕生』


スタア誕生(1937)

監督:ウィリアム・A・ウェルマン
エスター・ヴィクトリア・ブロジェット(ヴィッキー・レスター):ジャネット・ゲイナー
ノーマン・メイン:フレドリック・マーチ



スタア誕生(1954)

エスター・ブロジェット:ジュディ・ガーランド
ノーマン・メイン:ジェームズ・メイソン



スター誕生(1976)

監督:フランク・R・ピアソン
エスター・ホフマン:バーブラ・ストライサンド
ジョン・ノーマン・ハワード:クリス・クリストファーソン



アリー スター誕生(2018)

監督:
アリー:レディ・ガガ
ジャクソン・メイン:ブラッドリー・クーパー






『アリー スター誕生 A STAR IS BORN』を観てきたよ

出勤前に無理やりねじ込んで観た『アリー スター誕生 A STAR IS BORN』

初っ端のライブシーンがハート鷲掴みで、見事に持っていかれた。
そう、ブラッドリー・クーパーが癪に障るぐらいにカッコイイんだなぁ。
もし、本当にライブやってくれたら絶対行っちゃう!

そして、もちろん、ガガちゃんは最高だった。泣かないわけにはいかない流れ。
ガガはアリーを演じているというより、アリーを生きていた。
アリーの苦悩、悲しみ、喪失感はガガ自身の中から湧き出てくるものにちがいない。
アリーの感情の動き、涙は本物なんだよね。

望むものすべてを手に入れ、すべてを失う。
本物の才能を持つ者、スターの苦しみと責任。
ひとりの人間、女性としての不安や願いを犠牲にしなければならない立場に追い込まれ、それを受け入れるしかない。

スターでいるって辛い。ただのシンデレラ・ストーリーでは済まされない。
「王子様と結ばれてシアワセに暮らしましたとさ」で終わらない。
憧れのスターになってめでたしめでたしで終わらない。
そこがこの映画の素晴らしい理由なのではないかと思う。

次はさらに音のよい映画館でもう一度観たい。
そうそう!アリーの友だちのラモンがとってもいい子で好き。しかも可愛いw



監督:ブラッドリー・クーパー

アリー:レディ・ガガ
ジャクソン(ジャック):ブラッドリー・クーパー
ラモン:アンソニー・ラモス



この映画の終わり方は、ちあきなおみの名曲『喝采』を思い起こさせた。
ああ、そういえば、ちあきなおみも歌うというより、演じる人だった。
今の若い人たちに喝采を聴かせてみたいな。


『アリー / スター誕生』を見る

『Welcome to Marwen ウェルカム・トゥ・マーウェン』

『Welcome to Marwen ウェルカム・トゥ・マーウェン』(2018.12 アメリカ)


集団暴行を受けて記憶喪失になったマーク・ホーガンキャンプが、
ユニークで美しい治療により再生してゆく実話をもとにした物語。

素晴らしい空想の世界を築き上げ、そこで自分がヒーローになることで自身を癒してゆく。



監督:ロバート・ゼメキス

マーク・ホーガンキャンプ:スティーヴ・カレル
カラララ:エイザ・ゴンザレス
GIジュリー:ジャネール・モネイ


追記 
2019.7.19 日本公開

2019年 1月公開の気になる映画メモ

2019年 1月公開の気になる映画メモ

1/4 Fri.
ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー


......................................................................................
1/5 Sat.
マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!


.....................................................................................

1/11 Fri.
クリード 炎の宿敵



喜望峰の風に乗せて


.........................................................................

1/12 Sat.
シネマ歌舞伎 楊貴妃


マチルド、翼を広げ


未来を乗り換えた男


...............................................................
1/18 Fri.
バジュランギおじさんと、小さな迷子


マイル22


ミスター・ガラス


ライ麦畑の反逆児 


.........................................................
1/19 Sat.
愛と銃弾


王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン



バハールの涙



レニ


...........................................................................
1/25 Fri.
サスペリア


ジュリアン


ナチス第三の男


ヴィクトリア女王 最期の秘密


............................................................................
1/26 Sat.
描きたい、が止まらない



500年の航海



天才作家の妻 40年目の真実




2018.12.16現在











『Lean on Pete 荒野にて』公開日決定

『Lean on Pete』が邦題『荒野にて』で 2019年4月12日公開

ずっと放置されていた『Lean on Pete』の公開がやっと決まった。
長いよ。半ばあきらめかけてたよ、もう…
とりあえず、よかったよかった。
邦題も悪くないと思う。プロモーション、がんばってね。

関連記事
Lean on Pete リーン・オン・ピート(原題)

『The Nutcracker and the Four Realms くるみ割り人形と秘密の王国』を観てきたよ

日本公開決定前からポスタービジュアル、予告に魅せられていた
『The Nutcracker and the Four Realms くるみ割り人形と秘密の王国』

映像美という点においては期待を裏切らない素晴らしい出来だった。
セットも衣装も美しく、クララ役のマッケンジー・フォイちゃんはひたすら可愛い。
当然ながら音楽もよかった。
現実を忘れたい、気が滅入っている状態の自分には眼福でありがたい作品だった。

まぁ、ストーリーは原作とだいぶ違っていて、あくまで二次創作として楽しむもの。
ちょうど同じくネズミーの『アリス・イン・ワンダーランド』の系統。
ただ、かなり大味だったのは否めない。もう少しなんとかしてほしかった、というのが正直なところ。
でも、嫌いじゃない。お金出して劇場で観て後悔はない。
むしろ、劇場で観ないと残念さが増すだろう。
ちまちま観るにはもったいないから円盤買うとは思えないが、レンタルが出たらまた観たいとは思う。

あと、もう少しセルゲイの出番がほしかったなぁ。
あれはセルゲイの無駄遣いだわ。あの程度なら別にセルゲイじゃなくてもいいんじゃない?
たぶん、ミスティ・コープランドとバランスを取るための配役なのではないかと考えてしまう。

美しい夢の世界を楽しむには素晴らしい作品ではある。

あ、マシュー・ボーン版の『くるみ割り人形』観てみたいな。

関連記事
『THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS くるみ割り人形と秘密の王国』

新・トレイラー

撮影現場の様子


『くるみ割り人形と秘密の王国』を見る



2018年12月公開の気になる映画メモ

12月公開の気になる映画メモ

12/1 Sat.
セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!
彼が愛したケーキ職人
......................
12/7 Fri.
パッドマン 5億人の女性を救った男
おとなの恋は、まわり道
ライ麦畑で出会ったら(2018年10月27日)
Coming Through the Rye
..........................
12/15 Sat.
葡萄畑に帰ろう
マイ・サンシャイン
メアリーの総て
宵闇真珠
.............
12/21 Fri.
アリー スター誕生
私は、マリア・カラス
...............
12/22 Sat.
家(うち)へ帰ろう
サイドマン スターを輝かせた男たち
シシリアン・ゴースト・ストーリー
バスキア、10代最後のとき
................
12/28 Fri.
こんな夜更けにバナナかよ 
アイ・フィール・プリティ! 
ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス



『AQUAMAN アクアマン』 撮影現場

2019年2月8日 日本公開
ジェイソン・モモア主演『AQUAMAN アクアマン』撮影の舞台裏の様子。
これを見ているだけでも楽しくて、来年の公開が待ち遠しい!

AQUAMAN – Behind the Scenes – Warner Bros. UK




『アクアマン』を見る

『Bohemian Rhapsody ボヘミアン・ラプソディ』を観てきたよ

これはもう、反則でしょ。最初のロゴですでに泣かせにかかってくるんだもん。
そうだよ、まんまと半泣きだったよ。

そして、本編最初のシーン。
フレディが朝起きて咳込む。ただそれだけで、それがいつのことなのか、
その後何が待っているのかがわかってしまい涙腺崩壊。
ああ、もう…

ひとことで言って、すごくよかった。事実と違うよね、と気になるところもあるけど。
映画としてとてもよくできていた。よくぞ、ここまで作ってくれたと感謝しかない。
ただ、よくできているだけに、恐れていたとおり27年前の喪失感がよみがえってしまった。
今また、あの喪失感、無気力におそわれていて鬱になりそう。
フレディがいないことに耐えられない。これは一生癒えることのない悲しみ。
未だに自分からは彼らのビデオやCDに手を出すことはできない。
たまたま何かで見たり聞いたりするのは慣れたけど。

でも、上映が続く限りまた何度も観に行くことになるだろうな。
辛いけど、素晴らしくて作品として大好きだから。

ラミくんは本当によくやってくれた。ありがとう。
ジョンは驚くほど似ていた。ベースを弾くときの動きなんてそっくりで涙もの。
ブライアンはギターを弾くところや立ち姿はよく似てるけど、
アップになったときに違和感があった。何故かなと思ったら、目の色が違うんだよね。
たしか、ブライアンはヘーゼルなのに、役者はブルーだった。
せっかくだから、そこはカラコン入れてほしかったな。
なんでそうしなかったの?気が付かないとでも思った?
ファンなら絶対気になるよ、特にブライアンのファンならね。
(正確にはロジャー以外はみんな違うんだけど)
ロジャーは…ヅラ感が気になってしまったのと、本人はもっと綺麗だったよ。
観終わって出るときに後ろから若いカップルの「ロジャーがそっくりだった」って声が聞こえてきたけど。
違うねw きみたち、リアルタイムで知らないからだよ。
本物はもっと綺麗で端正な顔立ちだったよ!

と、とりあえず時間がないから今はここまで。
またあとで追記







追記:結局、5回観に行った
はじめは、イイ音と大きなスクリーンで観られるうちは通い続けようと思っていたけど、もう限界。
観れば観るほど、聴けば聴くほど、フレディがいないという事実が重くのしかかってきて
1991.11.24 以後の喪失感に囚われた日々がよみがえってきて毎日泣き暮らしていた。
それでわかったことは、彼らにカラコンを着けさせなかったのは、
ドキュメンタリーではないこと、
現実ではないことを意識させる意図があったのではないかということ。

というのは、以前、子どもを性犯罪から守るためのプログラムを学ぶ機会があって、
もし、犯罪に巻き込まれそうになったらどうするかをロールプレイングで示すんだけど、
お芝居の最後にはみんなで一緒にパンッ!と手をたたくという決まりがあった。
そうすることで、現実に引き戻してあげるのだという。
あたかも催眠術を解くように。
これをしないと、目の前で起きたことの恐怖をずっと引きずってしまうのだそうだ。

そんなわけで、作品として完成させるとき必要以上に本物に似せることを避けたのではないかと思った。
フレディがいちばん似てなくてよかったw
もし、もっと似ていたら、わたしは残りの人生を鬱状態で送ることになっただろう。

『Five Feet Apart ファイブ・フィート・アパート』

『Five Feet Apart ファイブ・フィート・アパート』2019.3(米)日本公開未定


17才のステラは重い病気 Cystic Fibrosisを持っているため人生のほとんどは入院生活。
そんなある日、同じ入院患者のウィルに出会う。
とても魅力的な彼に惹かれるも、感染症の危険があるため一定の距離を保たなくてはならない。
そう、タイトルのFive Feet Apartは、その距離のこと。
お互いに相手を思う故に接触を避けるしかない、という切ない関係が見ていてつらい。


監督:ジャスティン・バルドーニ(Justin Baldoni)
ウィル:コール・スプラウス
ステラ:ヘイリー・ルー・リチャードソン

観たいけど…日本公開はなさそうな気がする。
日本で誰もが知っている大者俳優が出ていないし、地味だからなぁ。
興行的な成功が望めないものは買い付けてもらえないよね…残念。


ステラの病気 Cystic Fibrosis とは嚢胞性線維症(CF症のうほうせいせんいしょう)という遺伝子疾患で肺や膵臓などの内臓に影響を及ぼすもの。
めずらしい病気で、症例は全米で3万人だそう。https://www.cff.org/


関連:『FIVE FEET APART ファイブ・フィート・アパート』の素敵な曲


2020.3.14 追記
ずっと待っていたけど、日本では劇場公開ばかりかDVDや配信もなさそうね。
そうなると、輸入盤で観るしかないか。
幸い、ブルーレイなら海外のものでも観ることができるし、
今、買えるDVDはリージョン2だからパソコンで観ることができる。
Five Feet Apart [Blu-ray]
Five Feet Apart [DVD]



『Victoria & Abdul ヴィクトリア女王 最期の秘密』2019.1.25公開決定

『Victoria and Abdul』が邦題『 ヴィクトリア女王 最期の秘密』として

2019.1.25日本公開決定

よかった。
地味だから日本公開は半ばあきらめていたから、公開が決まってうれしい。
でも、上映館は少ないんだろうな…
大きなスクリーンで観たいけど、レンタル待ちになりそうな予感。



1887年、ヴィクトリア女王の在位50周年記念式典。
最愛の夫と従僕を亡くした孤独から心を閉ざした女王ヴィクトリアのもとへと英領インドからやってきたアブドゥル。
異国からやってきたアブドゥルとの身分を超えた深い友情。
彼を通して新しい世界を知り、忘れていたユーモアのセンスと人生の喜びを取り戻していく。

監督:スティーヴン・フリアーズ

ヴィクトリア女王:ジュディ・ディンチ
アブドゥル:アリ・ファザル
2018年作品

『ヴィクトリア女王 最期の秘密』を見る


2019.1.31 追記
『Victoria & Abdul ヴィクトリア女王 最期の秘密』を観てきたよ




『THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS くるみ割り人形と秘密の王国』撮影現場


THE NUTCRACKER | Behind the Scenes - Crafting The Realms | Official
『THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS  くるみ割り人形と秘密の王国』撮影現場
セットや衣装を見ているだけでうっとり。
本編公開が楽しみ♪

『Christopher Robin プーと大人になった僕』を観てきたよ

とっても良かった。
何度も泣きそうになった。
あ、でも、ところどころにプーのテーマ曲(?)を挟み込んでくるのは、
ネズミ臭がぷんぷんして興ざめだな。

それにしても、これ、プロモーションがまずい。
そもそも、邦題は『クリストファー・ロビン』でいいんじゃない?
正しく内容に合ったターゲットを絞って、それに合わせた方法を選べば
ちゃんと動員数は上がるはずなのに的外れなことすると、届くべき層に届かないんだよ。
かなり損してる。

実際、身近な人たちは「くまのプーさん」だと思っていて、

「キャラクターがなんか中途半端。ディズニーに寄せてるけど、その割には可愛くない。」
「わざわざお金払ってまで観なくていいや。」
「Netflixか アマゾンprimeにくれば観るけど。」

そう言って行かないことにしてた。

一応、明日、会社に行ったら、実際はどんな内容なのかを伝えて宣伝してみるけどさ。
ただ、彼女たちが何を求めているかわからないから効果があるかどうか。
ディズニー的可愛さを求めているなら行かないほうがいいし、
大人に向けたドラマを求めているなら行ってほしい。


毎度気になることだけど、
映画配給会社はもう少し誠意を持ったプロモーションをすべきだと思う。
少しでも動員数を伸ばしたいのはわかるけどさ、
映画の内容をごまかすようなことはいい加減やめてほしい。
もちろん、まったく関係ない芸人や芸能人を使うのも最低。

正しい情報を知っている人はともかく、
大部分は日本でのプロモーション(特にテレビ)しか知らずに判断する。
だからこそ、それを狙って姑息な手を使って宣伝するわけだけだ。

今回のクリストファー・ロビンもご多分に漏れずそのやり方。
「くまのプーさんが実写化!」
「100エーカーの森の仲間が大冒険!」
てな具合に、子ども向けほのぼの映画、ファミリー向け映画路線で推してきた。

たしかに子どもが観ても、そこそこおもしろいだろうけど純粋に子どもに向けたものではないよね。
大人じゃなきゃ本当の良さはわからない内容なのに。

こんなことで観てもらえないのはもったいない。 




Christopher Robin『プーと大人になった僕』制作現場


『プーと大人になった僕』を見る

『Love,Simon Love,サイモン 17歳の告白』配信開始 Blu-ray 発売決定

日本で劇場未公開 『Love, Simon』がデジタル配信とBlu-ray 発売決定


公開されないのではないかと半ばあきらめていた『Love,Simon』
なんとか見ることができるようになってうれしい。

デジタル・ロードショーとしてBlu-rayより一足先、9月12日から配信開始。


過去記事紹介 『Love,Simon』


デジタルロードショーで今すぐ見る
アマゾンprimeビデオ『Love, サイモン 17歳の告白』


DVD、Blu-rayは10月24日発売 
  • 2枚(Blu-rayDisc Video1枚,DVD1枚)
    映像特典あり


『THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS くるみ割り人形と秘密の王国』新トレイラー公開

2018年11月30日日本公開『THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS くるみ割り人形と秘密の王国』
新しいトレイラー(予告)が公開されたよ♪

マザー・ジンジャーが始めたこの戦争。
彼女を止められるのはクララだけだと告げられる。



新しいシーンも公開されて、ますます楽しみ。
それにつけても、クララが本当にかわいい。

『THE NUTCRACKER AND THE FOUR REALMS くるみ割り人形と秘密の王国』



『リザとキツネと恋する死者たち』トミー谷 プレイリストを作ったよ

『リザとキツネと恋する死者たち』といえば、トミー谷!
そんなわけでプレイリストを作ってみましたよ、奥さん。

リザ嬢も迎えてのトミー谷、魅惑の歌謡ショーでございます。
妖しい魅力をふりまいて
さあ、歌っていただきましょう。
トミー谷&リザの登場です。
ダンスダンス☆ハバグッタイム!



Liza the Fox-Fairy『リザとキツネと恋する死者たち トミー谷 プレイリスト
1.Doki Doki (Thump Thump)
2.Dance Dance Have A Good Time ダンスダンス☆ハバグッタイム
3.Out She Comes Up She Goes
4.Believe To The End
5.Funky Booeeiing
6.Forever My Love (feat. Liza)
7.Dance Dance Have A Good Time

過去記事紹介 『リザとキツネと恋する死者たち』



Amazonビデオで見る


『Ant-Man and the Wasp アントマン&ワスプ』を観てきたよ

スコットは2年前にアベンジャーズの戦いに参加したことがきっかけ今はFBIの監視下、自宅謹慎の日々を送っていた。
あと3日でFBIの監視から解放されるという日、やっかいな仕事に巻き込まれてしまう。


監督:ペイトン・リード

スコット・ラング/アントマン:ポール・ラッド
ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ:エバンジェリン・リリー


楽しみにしていたというか、救いを求めて待っていたアントマン2.
いやぁ、ほんと、アントマンがインフィニティ・ウォーに参戦してないなくてよかった。
マーベルは前回の『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』ですっかり気持ちが沈んでいたから、笑いを提供してくれる存在が控えていたのがありがたい。

スコットのいい人ぶりが伝わってくるのが好き。
キャシーは賢くてパパのことをよくわかってくれるし本当にかわいい。
スコットは経験を活かして警備会社を経営してるのが笑える。イイわぁ。
今回、ルイスの出番が多くて「主演マイケル・ペーニャじゃないの?」ってほど。
実にマイケル・ペーニャしていて嬉しいかぎりでありました。


『アントマン&ワスプ』を見る


『The Only Living Boy in New York さよなら、僕のマンハッタン』を観てきたよ

『The Only Living Boy in New York さよなら、僕のマンハッタン』2017 US

2018年4月日本公開


親元を離れ一人暮らしをはじめたトーマスのアパートにW・F・ジェラルドと名乗る不思議な中年男性が越してきた。
やがてジェラルドと親しくなり、彼から人生のアドバイスを受けるようになる。
そんなある日、父イーサンと愛人ジョハンナの密会を目撃したことで、トーマスの平坦だった人生が変わってゆく。


イケメンが売りだったピアース・ブロスナンよりジェフ・ブリッジスがいい味出してて素敵などと思いつつ、
ピアース・ブロスナンが普通のお父さん演ってるのがちょっと意外でよかった。

終わり近くまでは、特に引き込まれるでもなく、いたって淡々と観ていたんだけど、
今まで隠れていた真実が見えたとたん一気に感情が流れ出した。
ああ、そうだったのか!
そう思った瞬間、もう一度はじめから見直したくてたまらなくなった。
うん、レンタル始まったらまた観よう。


監督:マーク・ウェブ

トーマス・ウェブ:カラム・ターナー
W・F・ジェラルド:ジェフ・ブリッジス
ジョハンナ:ケイト・ベッキンセール
イーサン・ウェブ:ピアース・ブロスナン




『さよなら、僕のマンハッタン』を見る




Christopher Robin『プーと大人になった僕』制作現場

『Christopher Robin プーと大人になった僕』2108年9月14日 日本公開


撮影風景からしてすでに微笑ましいではないですか♪
なんだか歌っているシーンが多いんだけど、
これ、もしかしてミュージカルなのか?
うーむ…



プーの格言集もあったよ。

ゆるいのに心に響くやさしい言葉ばかり。
心が折れそうなときに思い出したい。







過去記事紹介 Christopher Robin『プーと大人になった僕』








『リザとキツネと恋する死者たち』

『リザとキツネと恋する死者たち』(ハンガリー 2014年)
2015年12月 日本公開


監督が来日時に知ったという栃木県・那須に伝わる「九尾の狐伝説」をモチーフに
作られた、ちょっと不思議なコメディ。

舞台は1970年代のブダペスト。
元日本大使未亡人の看護人として住み込みで働くリザの心のよりどころは、
日本の恋愛小説と、リザにしか見えない幽霊の日本人歌手、トミー谷。

ずっとまじめに使えてきたリザが、ほんの2時間だけ外出したいと願い出て、
留守をした間に未亡人が何者かに殺されてしまう。
その後、リザが恋した相手が次々と殺されていく。



監督:ウッイ・メーサーロシュ・カーロイ
リザ:モーニカ・バルシャイ
トミー谷:デヴィッド・サクライ


ストーリーがおもしろいのはもちろんなんだが、終始流れるトミー・谷の
不思議な歌謡曲が気になって気になってたまらない。
これは日本人にしかわからない感覚だろうな。
「何これ?ヘン。かなりヘン。でも嫌いじゃない」という感じ。
もうね、クセになるよ!トミー谷。


いやなこともハジケテ吹き飛ばせ~♪ ダンス、ダンス、ハバグッタイム!

おすすめポイント
・そりゃあ、もちろんトミー谷だよ!



Amazonビデオで見る

2018年11月23日 日本公開の Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に
グリンデルバルドの手下、クラルとして、トミー谷さんが出るよw

 #ファンタビ

『Ready Player One レディ・プレイヤー1』制作シーン

表情を取り込むために顔中に書かれた点々が…
ずっと見ていると、ちょっと痒くなりそうw

Ready Player One - Motion Capture Featurette



Steven's Vision Featurette



Amazonビデオで見る











ハンガリー映画『心と体と』を観てきたよ

『Testrol es lelekrol 心と体と』(2017 ハンガリー)
日本公開2018年4月


舞台はブダペスト郊外の食肉処理工場。
代理職員として入ってきた若い女性マーリアは人と接することが苦手でいつも一人。
上司エンドレはそんなマーリアを気づかうが上手くいかずにいた。
ある日ひょんなことから、二人が同じ夢を見ていることがわかり、
それをきっかけに二人は急接近して行く。



映画は雪に覆われた森の中をさまよう二頭の鹿の姿から始まる。
とても静かで厳かな空気が流れる「夢」から覚めると現実は
かなりキツい食肉処理工場の日常。

このギャップが、なんともいえない。正直、目を背けたくなる。
しかしながら、エンドクレジットにも表記されるように

「この映画では動物虐待はしていません。残酷な場面がありますが、
それは食肉処理場で日常的に行われている行為です」


はい、おっしゃる通りです。
普段、目を向けずにいることに日々の食生活が支えられていることを強烈に意識させられたのも、この映画の優れた点の一つかもしれない。


そんなエグい現実と神秘的な夢の共存。
二人がお互いに近づこうとして努力する姿が痛々しいほどぎこちなくて愛おしくなるのだ。

終盤、思うように行動できない自分に失望したマーリアが早まった真似をしたときは
「えー、そんなの悲しいんだけど?」
と、泣きそうになったが、それこそ早まった判断だった。
よかったよ、ハッピーエンディングでw
                            映画館で鑑賞


英題:On Body and Soul
監督・脚本:イルディコー・エニェディ
マーリア:アレクサンドラ・ボルベーイ
エンドレ:ゲーザ・モルチャーニ

『心と体と』を見る







はじめて観たハンガリー映画は『リザとキツネと恋する死者たち』だった。

あれもまた不思議な作品だったな。
日本人にしかわからない気恥ずかしいような感覚を与えられるんだが、
そこが、なんだかクセになるおもしろさで好き。
誰かにわかってもらいたくて、尊敬する大先輩にすすめてしまった。
気に入ってもらえたようでブログに感想が上がっていた。
ふっふっふ、布教成功だ。GJ自分。


他にハンガリー映画といえば
『ホワイト・ゴッド』『サウルの息子』『悪童日記』が気になっていたものの
見逃したままになっている。
サウルと悪童日記は観る機会があったにもかかわらず、
テーマの重さに恐れをなしてスルーしてしまったのだ。
やはり、精神的に余裕がないときには避けた方が無難だと思う。


『リザとキツネと恋する死者たち』はいつ観ても楽しい
Amazonビデオで見る

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
リザとキツネと恋する死者たち [ モーニカ・バルシャイ ]
価格:3310円(税込、送料無料) (2018/8/18時点)

『Wondワンダーストラック』8月24日、DVD発売

『Wondワンダーストラック』、DVD予約しなきゃだわ。
なぜか評価が低いのが残念だけど、これ大好き。

ヴンダーカマー、本、古本屋、ニューヨークが好きなら絶対ハマるよ。


ワクワク感に浸るためにはスクリーンで観るのが一番だけど
手元に置いておきたくなる愛おしい作品。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
ワンダーストラック [ オークス・フェグリー ]
価格:3078円(税込、送料無料) (2018/8/11時点)


原作ではローズの物語は一切文章がなく鉛筆画
だけで表現されているのも素晴らしい

デンゼル・ワシントン『Carbon Copy ハロー、ダディ!』

デンゼル・ワシントンの初コメディ作品『Carbon Copy ハロー、ダディ!』1981年


ハイソなエリート、ウォルター・ウィトニーは望むものすべてを手にしていた。
が、何かが足りないと感じていた。
そんなある日、突如現れた息子。
「ハイ、ダディ♪」
え…、黒人?なんで?
俺、ホワイトエグゼクティブなんだけど? ウォルター、もう目が点。



街で見かけた白人ぽっちゃり男子に
「俺の息子にバスケで勝ったら5ドルやるよ」と持ちかけたものの
予想に反してロジャーはダメダメ(笑)

「バスケの出来ない黒人の息子だなんて」とがっかりするウォルター。

なんと、17歳のロジャーを演じたデンゼルは20代半ば。 かわいい。
これ、観たいなぁ。
でも、DVDがないだけでなく動画配信さえないなんて(涙)
観たい、観たい、観たい!

Remember Denzel's First Roles? IMDb


2018年10月5日 公開の『イコライザー2』が楽しみ


とりあえず、輸入Blu-rayならあった



映画『Hampstead ロンドン、人生はじめます』を観てきたよ

『Hampstead ロンドン、人生はじめます』2017(UK, ベルギー) 
2018年4月 日本公開




監督:ジョエル・ホプキンス
エミリー:ダイアン・キートン
ダニエル:ブレンダン・グリーソン


映像が美しく、ダイアン・キートンは相変わらず素敵だし、
ブレンダン・グリーソンはチャーミング。

オープニングのクレジットで、文字が小鳥のさえずりのように流れるのがとってもよかった。

映画館で鑑賞

『ロンドン、人生はじめます』を見る

Christopher Robin『プーと大人になった僕』

『Christopher Robin プーと大人になった僕』2018.9月日本公開

プー、ティガー、ピグレット、イーヨーのインタビュー
かわいいw

Winnie the Pooh,Tigger,Piglet,and Eeyore sit down with IMDb

監督:マーク・フォースター

クリストファー・ロビン:ユアン・マクレガー





Disney’s Christopher Robin Premiere Recap

The Nutcracker and the Four Realms(2018) 11月公開 邦題『くるみ割り人形と秘密の王国』に決定

『The Nutcracker and the Four Realms くるみ割り人形と秘密の王国』の公開が2018年11月30日に決定


監督: ラッセ・ハルストレム
クララ: マッケンジー・フォイ
シュガー・プラム: キーラ・ナイトレイ
マザー・ジンジャー:  ヘレン・ミレン



セルゲイ・ポルーニンが出る!と楽しみにしていたものの、

IMDb 見ても役名すらわからない、って。
レッドスパローみたいなことにならないといいけど…

とりあえず、日本公開が決まってよかったわ。


『I Kill Giants』10月公開 邦題『バーバラと心の巨人』に決定

『I Kill Giantsアイ・キル・ジャイアンツ(原題)』の公開が2018年10月に決定

日にちは未定らしい。

ちなみに、邦題は『バーバラと心の巨人』でポスターも公開されたが。

う~ん、なんだかなぁ…

使い古された感が否めない邦題と、既視感ありありのビジュアルといいw
最近、この配色とデザイン多いよねw

もう少しなんとかならんのかな。

ま、公開決まっただけでもよしとしよう。



映画『29+1 29歳問題』を観てきたよ

『29+1 29歳問題』 2016(香港) 日本公開2018年5月


恋も仕事も手に入れたリア充キャリアのクリスティと、
町のレコード店で長年働く地味なティンロ。
パリへ旅行中のティンロの部屋を借りることになったクリスティ。
二人は誕生日が同じというだけで他に接点もなく別世界の住人のように思えたが、
部屋でみつけたティンロの日記がクリスティを変えてゆく。
映画『29歳問題』予告編<2018/5/19公開>
監督:キーレン・パン
脚本:キーレン・パン
クリスティ:クリッシー・チャウ
ティンロ:ジョイス・チェン
舞台女優であるキーレン・パンが長年演じてきた一人芝居の映画化で初監督作品。


アクション以外の香港映画が上映されるのは、めずらしいんじゃないかな。
自分が知らないだけかもしれないけど。
ということで、こういう香港映画を映画館で観るのははじめて。


実はまったくノーマークでチラシももらってきていない作品だった。
それが、最近たまたま予告を目にしてとても気になってしまった。
「あ、これは観なきゃいけない、って啓示だ!」と。


結果、大ヒット。
もう、響きまくりで号泣レベル。(実際はギリギリ我慢したけど)

特にクリスティが今までのことをいろいろ後悔するところは他人事とは思えない。
むしろ、年を重ねたぶん、クリスティ以上に後悔することは多いよ。


地味ながら日々を楽しんでいるティンロだって、それは生きるため身に付けた術だし。
この先ずっと今までどおり楽しく暮らすために、強くなって大きな選択もしなくてはならなかった。
ティンロはたいせつなことをおしえてくれる。
これもまた、年を重ねたぶん重みがまして響く。

だから、この作品はアラサー女子に限らず全年齢に響くはず。



そんな訳で、観終ってすぐにパンフレットを買いに行ったら、すでに先客が。
さらに、わたしの後ろにも並ぶ女性が複数。
そうだよね!よかったよね!
音楽もよかった。英語も広東語もやさしい声とメロディで涙が出るよ。
全曲タイトルとアーティストを知りたいのにパンフレットにも公式サイトにも記載なし。
ググって2曲はわかったけど…ううっ、どうしたらいいんだ!




邦題になっている29歳問題と、原題の29+1は、
29歳と30歳では大きな違いがあるよね、というのは
女にとってはどうやら万国共通の壁らしい。


で、実際のところ乗り越えてしまえば、
どうってことないどころか、そんなモノは存在しないことがわかるんだけどね。
ひとつ年を重ねたからといって何もかわりはしない。
たしかに、周りの古い価値観にしばられた人間からの無言のプレッシャー
あるいは心無い言葉に傷つけられるものだけど。

自分にとっては、30歳というのは大人のイメージだった。
だから、もう若くはないという焦りや悲しみよりも、
何一つとして成し遂げていないまま30歳をむかえてしまったことがつらかった。

さらにその後も誕生日をむかえるたびに、
年齢に中身が伴わないことがますます重くのしかかるのだ。

あと何年かすれば二度目の29歳問題に直面することになる。
そのとき、ティンロのように笑って迎え撃つことができるだろうか。


どうか、パリから帰ったティンロが元気で幸せでいられますように。
映画館で鑑賞


おすすめポイント
・クリスティの置かれた状況に合わせ全体を流れるリズムの変え方がイイ
・社長のエレインがかっこいい
・ティンロとホンミンの関係がかわいくて、見ているだけで幸せ
・挿入歌からエンディングまで、切なくやさしい音楽がイイ
・全年齢、全女性におすすめ


『29歳問題』を見る




映画『WONDERSTRUCK ワンダーストラック』を観てきたよ

『WONDERSTRUCK ワンダーストラック』2018年4月公開



観に行ってからだいぶ経つけど、ちゃんと感想をまとめる時間がないので
とりあえずツイートを貼っておこう。
書きたいことが多すぎて上手くまとまらない、というのが正直なところ。

で、なんとかもう一度観に行くことができた。よかった。








『ワンダーストラック』を見る




Mary Queen of Scots メアリー・クイーン・オブ・スコッツ(原題)

『Mary Queen of Scots 』 2019 (UK)
悲劇の女王メアリー・スチュアートの波乱の人生を描く。


MARY QUEEN OF SCOTS - Official Trailer

スコットランドの王位継承者であるメアリー・スチュアートは
16歳でフランス王妃となり、18歳で未亡人となり帰国。
その後、数年間におよぶ幽閉から処刑に至るまでを描く。


監督:ジョージー(ジョシー)・ルーク
脚本:ボー・ウィリモン
原作:ジョン・ガイ

エリザベス1世    :マーゴット・ロビー
メアリー・スチュアート:シアーシャ(サーシャ)・ローナン


これは、もう日本公開ありでしょう!







追記:邦題『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』で、2019年3月15日 日本公開決定

『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』を見る