『SHOCK AND AWE 記者たち~衝撃と畏怖の真実~』2017(米)
2019.3月 日本公開
2002年、ジョージ・W・ブッシュ大統領が「大量破壊兵器保持」を理由に、イラク侵攻したが、破壊兵器の証拠は見つからず。政府の捏造、情報操作である事を突き止めた4人の記者たちが真実を伝えるために奮闘する。
監督:ロブ・ライナー
脚本:ジョーイ・ハートストーン
ジョナサン・ランデー :ウッディ・ハレルソン
ウォーレン・ストロベル:ジェームズ・マースデン
ジョン・ウォルコット :ロブ・ライナー
ジョー・ギャロウェイ :トミー・リー・ジョーンズ
2017年のアメリカ作品であるにもかかわらず、本国での公開は2018年にダラス国際映画祭などで限定公開されただけというのが、この作品の真実味を物語っている気がする。
さらに、IMDbでもトマトでも低評価を受けている。トマトなんてひどいものだ。
これらから察するに、この映画はアメリカの触れられたくない事実を伝えているのではないか?それゆえに一般公開ではなく評価される機会がない、もしくは低評価されたのではないかと疑ってしまう。意図的に人目に触れないようにしたのではないか、と。
まもなく日本公開。
ありがたいことに近くの劇場で上映されるので楽しみに待つことにしよう。