『Tesla テスラ』2020(アメリカ)

『Tesla テスラ』2020(アメリカ)

日本公開未定→2021.3.26 邦題『テスラ エジソンが恐れた天才』で日本公開

無線伝送装置を考案した先進的な発明家ニコラ・ステラの物語。

本国では 2020.1月のサンダンス映画祭で上映された後、8.21から劇場とデジタル配信で公開。


監督:マイケル・アルメレイダ
脚本:マイケル・アルメレイダ

ニコラ・ステラ:イーサン・ホーク
トーマス・エジソン:カイル・マクラクラン
ジョージ・ウェスティングハウス:ジム・ガフィガン
J.P.モルガン:ドニー・ケシュウォーズ
アン・モーガン:イブ・ヒューソン

テスラとエジソンの交流と直流をめぐる確執。
さらに、金融業界の巨人J.P.モルガンの娘で、テスラに興味を持つアンとの関わりを描く。

これは、“イイ”イーサン・ホークが期待できそう!
なんとか日本公開してね。


2020.12.25 追記
邦題『テスラ エジソンが恐れた天才』で 2021.3.26 日本公開決定!

日本語予告公開

評価がイマイチなのが気にかかるけど、わたしへの磁力が半端ないニコラ・テスラと大好きなイーサン・ホークという組み合わせに期待してます。

『Leto LETO レト』2018(ロシア、フランス)

『Leto LETO レト』2018(ロシア、フランス)

日本公開 2020年7月24日 

1980年代前半。西側諸国(資本主義諸国)の文化は禁忌とされていたソ連時代に活動していた実在のバンド、KINO キノー(ロシア語で映画の意味)の物語。


監督:キリル・セレブレニコフ
脚本:キリル・セレブレニコフ

ヴィクトル:ユ・テオ
ナターシャ:イリーナ・ストラシェンバウム
マイク:ユ・テオ

KINO 懐かしい。
ちょっとくぐもったような ヴィクトルの哀愁が漂うヴォーカルとメロディが魅力のバンド。
彼らの中には、当時すでにアメリカなど西側の音楽が失ってしまった “規制からの解放″や “自由″を求めるロックが生きていた。
ロックを聴きたければロシアや中国のバンドだ!と感じ、彼らのようなバンドを聴き漁っていたことを思い出した。
あの頃聴いていた KINO が 今、“映画” になるなんて予想もしなかった。
なんとしても観たい。

ちなみに、KINO はこんなバンドね。