『Victoria & Abdul ヴィクトリア女王 最期の秘密』を観てきたよ

『Victoria & Abdul ヴィクトリア女王 最期の秘密』を観てきたよ。

先日のバジュランギおじさんのときと同じく、今回もまたオープニング早々、音楽にやられた。
つくづく自分はあの手の音に魅せられていると思い知らされる。
大陸の血、恐るべし。

ジュディ・デンチのヴィクトリア女王は本当に板についてるし、とってもチャーミングだった。
女王であり続けなければならない孤独と苦悩が痛々しい。
アブドゥルに巡り会えてよかったね。

で、そのアブドゥルなんだが…ヤバい。めちゃ素敵w
実物のアブドゥルとはあまり似ていないんだけど。




まだ、うまくまとまらないけど、とりあえずメモだけはしておかないとね。
また後で



関連記事:『Victoria & Abdul ヴィクトリア女王 最期の秘密』

Amazon Prime Video で『ヴィクトリア女王 最期の秘密』を観る





2019年 2月公開の気になる映画メモ

2019年 2月公開の気になる映画メモ

2/1 Fri.
メリー・ポピンズ リターンズ
フロントランナー
ナディアの誓い On Her Shoulders
英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19 ロイヤル・バレエ「くるみ割り人形」


2/2 Sat.
ゴッズ・オウン・カントリー
ともしび


2/8 Fri.
ファースト・マン
アクアマン
ちいさな独裁者
METライブビューイング2018-19 ヴェルディ「椿姫」


2/9 Sat.
洗骨
ナポリの隣人
ノーザン・ソウル
山(モンテ)


2/15 Fri.
女王陛下のお気に入り
ナショナル・シアター・ライヴ 2019 「マクベス」


2/22 Fri.
アリータ
あなたはまだ帰ってこない
THE GUILTY ギルティ
サタデーナイト・チャーチ 夢を歌う場所
パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)
ビール・ストリートの恋人たち
あの日のオルガン

『Ben Is Back ベン・イズ・バック』

『Ben Is Back ベン・イズ・バック』2018.12(米)

クリスマス・イヴの朝、ドラッグ依存症の療養施設にいるはずの息子、
19才のベンが突然、帰ってきた。
母、ホリーは安堵とともに最愛の息子を迎え入れるが、彼が完全に薬と手を切れているかは訝しく感じていた。
そして試練の24時間。彼らの人生変えてしまうような新たな真実が明らかになる。
ホリーの不滅の愛が試されるとき、はたして息子を救うことはできるのか。



監督:ピーター・ヘッジス
脚本:ピーター・ヘッジス

ベン:ルーカス・ヘッジス
ホリー:ジュリア・ロバーツ


今のところ日本での公開は未定。観たい!
お父さんは出演してないけど、まぁ、ひとつの親子共演といえるかな。
あ、この組み合わせなら話題性あるから日本での公開もありかも。



2019.2.14追記
『ベン・イズ・バック』の邦題で5月24日に公開決定!


デジタル配信
『ベン・イズ・バック』を見る

『FIVE FEET APART ファイブ・フィート・アパート』の新しいトレイラーと素敵な曲

3月22日、アメリカ公開を前に、『FIVE FEET APART ファイブ・フィート・アパート』の新しいトレイラー(予告)が1月16日に上がったてた♪




サントラ?というかテーマ曲?がまた素敵でね。
KYGO(ノルウェイのDJ、音楽プロデューサー、ソングライターということでアヴィーチ的な存在)によるものでヴォーカルはミゲル!
そう、ミゲルといえば映画『COCO リメンバー・ミー』のメインテーマを歌った彼!
う~ん、やはりイイ声だわ。
そして、ビデオもファンタジーっぽくて素敵。


Kygo, Miguel 『 Remind Me to Forget』
それにつけても、日本公開はあるのかが気になるところ。

関連:『FIVE FEET APART ファイブ・フィート・アパート』紹介記事


『Bajrangi Bhaijaan バジュランギおじさん と、小さな迷子』を観てきたよ

『Bajrangi Bhaijaan  バジュランギおじさん と、小さな迷子』(2015 印)
2019.1.18 日本公開

公開が決まって、しかも近場で上映されると知って、ずっと楽しみにしていた。
ということで、さっそく観てきたよ。
そして、まだまだ公開前の気になる作品目白押しなのに、早くもこれが2019年わたしのナンバーワンになりそうな予感。

もうね、オープニングからテンション上がったね。
大陸の血が騒ぐのだろうかw
ああ、ビリヤニ食べたくなってきたわ。

ストーリー、キャスティング、演技、映像、音楽、すべてが良かった。
マサラ・ムービーの良いところしかない!
「またかよ?どれもみんな同じじゃん」な要素がひとつもない!

たしかに、日本で一般公開されるマサラ・ムービーは良いものばかりだけど
『バジュランギおじさん と、小さな迷子』が特に素晴らしいと思うのは
欧米作品にも通じる作りでありながら、インドの大衆娯楽映画としての売りである「歌って踊って」シーンも、いい塩梅に盛り込まれているバランスが絶妙なのだ。

ハッピーエンディングだから安心して何度も観ることができるのもいい。
こりゃ、円盤出たら買っちゃうなぁ。
でも、雄大な風景に浸るために映画館で何度も観たい。

なんといっても、シャヒーダー(ムンニー)役のハルシャーリー・マルホートラちゃんが本当にかわいい!
いつまでも一緒にいたくなるわ。
サルマーン・カーンは…サルマーン・カーンだった(なんだ、それw)

老若男女問わず誰にでも自信を持ってすすめられる作品。

そんなわけで、調子に乗ってプレイリストまで作ってしまった。
好きな曲だけ、しかも一番好きな曲は2回入れてしまった。
『Bajrangi Bhaijaan バジュランギおじさん と、小さな迷子』プレイリスト





『BOHEMIAN RHAPSODY ボヘミアン・ラプソディ』が 2019ゴールデン・グローブ賞二冠

『BOHEMIAN RHAPSODY ボヘミアン・ラプソディ』がゴールデン・グローブ賞
作品賞と主演男優賞の二冠取った!
うれしい。ありがとう。ラミくん、よくやってくれたもん。
今日(日付変わっちゃったから昨日買った)もまた観に行ったところだったから、なおさらうれしい。観るたび泣いちゃうけど、きっと一生観続けると思う。







『I Feel Pretty アイ・フィール・プリティ!』を観てきたよ

公開は2018.12だったのに観に行かれなくて、年明けになってしまった。
が、2019年1本目が『I Feel Pretty アイ・フィール・プリティ!』でよかった。
日本公開が決まる前から観たいと思っていただけに、期待も大きかった作品。

結果は、とってもよかった!期待以上。
もう、大好き!これは自分のオールタイム・ベストに入る。
そして、『ボヘミアン・ラプソディ』と同じように、自分のために作られた映画だと思って泣けた。
上映館が多くないのは残念だけど、観ることができて、巡り会うことができたことに感謝。

子どもの頃から可愛いとかきれいという誉め言葉には縁がなくて、辛い思いをしてきた。
容姿だけでなく能力的にもとりたてて優れたものもなく、何一つ取柄も自信もないまま大人になってしまった。むしろ、レネーよりひどかったからレネーの辛い思いは他人事とは思えなくて、はじめから涙目。
それだけに、レネーが幸せな勘違いで自信満々で行動することで事態が思いもよらぬ方向に進んでいくのを見るのは楽しいだけでなく嬉しくてたまらなかった。

優しい恋人ができたり、仕事もとんとん拍子に上手くいって、ずっとこのままでいてほしいと願いながら観ていた。
でも、それで終わるはずがないよね…もちろん、何も変わっていないことに気づいてしまうわけだ。今までの自信を失くして全てを失ってゆくようで
「レネー、気づいて!あなたはずっと変わってない。あなたのままだったよ。今までどおり可愛いよ!」って教えてあげたくて涙が出た。
そして「イーサン、がんばれ!きみが頼りだ!」って叫びたかった。
そう、イーサンという名前の男はたとえ世界を股にかけていなくても頼りになるのだ(笑)

勘違いしているときのレネーを見るのは、どの場面も楽しいけど、特に楽しかったのはビキニコンテスト!会場中を虜にした瞬間は「ざまぁみろ!」ってぐらい痛快だった。

美人にもそれなりに悩みがあるのも好感が持ててよくできていた。まぁ、自分から見たら、「それぐらいなんだよ!」って言いたくなる程度の悩みではあったけどね。

とっても元気になれるので、行き詰って落ち込んでいるとき、特におすすめな映画ですな。
もっと上映館が増えるといいのに。
あと、公式Twitter が消極的すぎる。もっとガンガン推してくれないでどうするの!
レネーに救われる人を増やしたいんだってば。


関連記事 I Feel Pretty  アイ・フィール・プリティ(原題)




『アイ・フィール・プリティ!』を見る